大リーグのロサンゼルス・ドジャースの3塁コーチの「判断」を巡り、複数の韓国メディアが批判した。

「ドジャースコーチの判断ミス」
ドジャースは2026年5月19日(日本時間)、サンディエゴ・パドレスと対戦し、0-1で敗れた。
試合は、初回にフェルナンド・タティスJr.選手(27)が、ドジャース先発山本由伸投手(27)からソロ本塁打を放ち、パドレスが先制した。
両先発の好投で、パドレス1点リードのまま進み、結局ドジャースは得点することができずに完封負けを喫した。
問題のシーンは6回ドジャースの攻撃だ。
2死走者なしから、キム・ヘソン内野手(27)がライト前ヒットで出塁した。続く大谷翔平選手(31)は、3塁線にボテボテのゴロ。これをキャッチャーがつかんで1塁へ送球した。
これが大きく逸れ、1塁側フェンスに当たってライト方向へと転がった。キムは3塁を回りかけたが、3塁コーチのディノ・イーベル(60)が制止。2死1、3塁とチャンスは続いたが、ムーキー・ベッツ選手(33)がセカンドフライに打ち取られ、無得点に終わった。
走者が俊足のキムということもあり、タイミング的に本塁に生還できた可能性が高かっただけに、悔やまれるプレーとなった。
キムの母国では複数のメディアが、3塁コーチの判断を批判的に報じた。
韓国メディア「SPOTV NEWS」(ウェブ版)は「一体なぜキム・ヘソンを止めたのか...ドジャースコーチの判断ミス」とのタイトルで記事化した。
「キム・ヘソン、同点得点可能だったのに...」
記事では「キム・ヘソンの走力なら十分にホームセーフを狙えるだけの余裕があったにもかかわらず、三塁コーチが止めたのだ。これに対し、現地中継でも『Oh No!』と叫ぶほどだった。キム・ヘソンを止めた後、ドジャースは1、3塁のチャンスを継続したが、ムーキー・ベッツがセカンドフライに終わり、同点のチャンスを逃した」と批判的に報じた。
「スポーツ朝鮮」(ウェブ版)は、「ランナーがキム・ヘソンなのに一体何をしたんだ?ドジャースファンの怒りが爆発!」、「スターニュース」(ウェブ版)は「キム・ヘソン、同点得点可能だったのに...」などのタイトルで速報した。
米メディアの報道によると、デーブ・ロバーツ監督は試合後、3塁コーチの判断に対して「これは難しい判断だった」との見解を示したという。