今シーズンは最下位という下馬評を覆して現在セ・リーグトップを走るヤクルトスワローズの快進撃を2026年5月22日放送の「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)に出演したタレントの出川哲朗さんが解説した。

ファンクラブ名誉会員第1号
長年のヤクルトファンである出川さんはファンクラブ名誉会員第1号となっている。羽鳥慎一さんが「なぜ出川さんが1号なんですか」と聞く。出川さんは「逆に僕の方がWhyですよ。2号は村上春樹さん、3号はさだまさしさんですから。普通、順番が逆でしょう。それでも僕をチョイスするヤクルト球団が素敵だなと思う」と大物の名前を出しながらまんざらでもない様子だ。
6年間の2軍監督で選手を育てた
躍進の原動力は何といっても今シーズンから指揮をとる池山隆寛監督(60)の存在だ。1983年ドラフト2位で入団、豪快なスイングで「ブンブン丸」とも呼ばれた。出川さんは何よりも池山監督の明るい性格をとりあげ「チームの雰囲気がよく、型にはまらない発想を持っていて何をしてくるか読めないので試合をみていておもしろい」と評価する。今では「イケヤマジック」と呼ばれるほど選手起用や試合の采配が見事にあたっているというわけだ。
この日はスワローズ時代に池山監督と一緒にプレーをしたことがある長嶋一茂さんが出演。池山監督が2軍監督時代には(チームの)成績が今一つだったことが批判の的になっていたことに対し「2軍は育成の場。1軍の選手の調整の場でもある。彼は6年間やっている。その間成績はよくなかったかもしれないが、2軍の方が監督と選手の距離感は近い。そこで選手をちゃんと育てて、今(1軍で)活躍している選手は(2軍時代に)池山監督を知っていて監督と選手の信頼関係があるのが一番大きい」と話した。
それを聞いた出川さんが手をたたきながら「すばらしい!今すごいいいこと言った」と絶賛した。ヤクルトの快進撃を、海外で活躍する元スワローズ主砲の村上宗隆選手、スワローズファンクラブ名誉会員第2号の村上春樹さん、2人の「ムラカミ」も見守っていることだろう。
(ジャーナリスト 佐藤太郎)