大好きなおやつを食べるときは、誰でも幸せ。甘いもの好きの『DEPT』オーナー・eriさんに、日常で楽しんでいるきなこのおやつを教えてもらいました。

「煎餅というより和菓子といえる、この繊細さ」
もともと食感の薄いものが好き。存在感の強い煎餅はあまり選びませんが、このきなこ餅は別。きなこがとても細かいパウダーでメルティ。口の中でふわりと溶ける感じで好きです。和三盆糖を使っているので甘さも強くなく、繊細な存在。唯一、プラスチックの個別包装という部分が自分の思想とズレてしまうのが残念。でも、人から久しぶりに頂いたらやっぱりとてもおいしくて……、一袋食べてしまう勢いでした。

eri『DEPT』オーナー
えり/アパレル会社経営・プロダクトのデザイン・古着のバイイングと販売を通して、繊維産業、地球の環境課題、気候危機に対してどうアプローチできるかを模索中。自身初となるフォトエッセイ「暮らしの中の小さな革命」(光文社)を出版。
photo : Masanori Kaneshita text : Maki Kakimoto edit : Wakako Miyake

ANKO & KINAKO / あんこと、きなこ。&Premium No. 122
ひとくち頰張った瞬間に、しみじみと幸せな気持ちが湧いてくる。あんこやきなこのお菓子には、不思議な力があると思いませんか。どら焼き、大福、たい焼き、最中、お団子といった定番から洋風のスイーツまで揃ったあんこ菓子。わらび餅やおはぎなど餅やもち米の相棒として欠かせないきなこも、クッキーやアイスクリームなど、さまざまな味わいで私たちを楽しませてくれます。あんこときなこ、どちらも豆を原料にしており、「まめまめしく」て縁起のよさそうなおやつなのも嬉しいところ。今号は、ほろりと口の中でほどける、甘くて優しいあんこときなこのお菓子を、たっぷりとご紹介します。
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