BMW X3
次の輸入車もまたBMWで、2025年にフルモデルチェンジした新型X3です。何を隠そう、私も購入している1台になります。
ちなみに購入したBMW新型X3のグレードは2.0Lディーゼル+マイルドハイブリッドの「xDrive 20d M SPORT」です。
シートベンチレーションも装備され、ハンズオフなどの運転支援も当然装備されているので、オススメできる輸入車として挙げさせていただきます。
MINIカントリーマン
同じBMWグループとなりますが、フルモデルチェンジしたMINIカントリーマンもオススメの輸入車として挙げさせていただきます。
MINIカントリーマンは、今までMINIクロスオーバーと日本では呼ばれていたSUVスタイルのMINIですが、今回のフルモデルチェンジを機にグローバルでの呼称であるカントリーマンに統一されました。
ボディサイズは全長4,445mm×全幅1,845mm×全高1,645〜1,660mmと、プラットフォームを共有するBMWのX1と近いサイズになっています。もはやMINIと呼んでいいのか悩むくらい大きくなりましたが、見た目の迫力はX1以上かもしれません。
内装はビーガンフリーの合成皮革やファブリックをメインに仕立てられており、プロジェクション方式のインテリアイルミネーションはドライブモードと連動して色と形が変わるというユニークな仕掛けもあります。
今回のMINIシリーズでは、なんとメーターレスの内装デザインになっており、代わりにアクリル投影式のヘッドアップディスプレイが鎮座しています。情報量や視点移動はどうなのかと思いましたが、慣れれば問題ありませんでした。
MINIカントリーマンのパワートレインは、1.5Lガソリン、2.0Lディーゼル、2.0Lガソリン、BEVが用意されていますが、中でもオススメは私も購入しているハイチューンの2.0Lエンジンを搭載する「MINI JCW COUNTRYMANALL4 JOHN COOPER WORKS TRIM」ですね。
JCWと略されるこちらのグレードは、プラットフォームを共有しているBMWX1のM35iと同じパワートレインを採用しています。最高出力317PS、最大トルク400Nmというハイスペックとなっていますが、M35iよりも100万円以上安いプライスになっているので、お買い得感があります。
さらにリセールもMINIであれば輸入車の中でも良いほうですので、コスパも走りも質感も良い、オススメの1台とさせていただきます。
