小樽市郊外にあるパン屋さん「ヨルトノ」に伺いました。
お店は公共交通機関でのアクセスがやや厳しい場所にあります。往路は先ずJR手稲駅からJR北海道バス小樽駅行きに乗車して「春香(はるか)」というバス停で下車し、そこから徒歩約10分くらいで到着しました。
外壁は縦の木目でウッディーな、北欧にありそうなお洒落な建物です。
お店は国道5号線から石狩湾に向かって伸びた道の途中の張碓(はりうす)町にあり、お店の前の道からは紺碧の石狩湾が見えて、とても癒される風景です。
オーナーシェフの皆川さんは、札幌市内のベーカリーなどを経て2019年9月に小樽市内に「ヨルトノ」をオープンし、2023年3月に現在の地に移転しました。
店内は写真が撮れないのでパンや内観の画像はありませんが、小麦に拘った力強いハード系パンが並んでいました。

【購入したパン】
*ブリオッシュ・ペイザンヌ
ブリオッシュ・ペイザンヌ(Brioche Paysanne)は、一般のブリオッシュよりバターや卵を減らした田舎風ブリオッシュです。
ヨルトノさんのペイザンヌは一見ハード系のカンパーニュのようなルックスですが、実際に頂いてみると、食感は比較的ソフトで食べやかったです。
このペイザンヌには北海道足寄(あしょろ)町の「足寄しあわせ工房」の「天空ヨーグルト」を使用していて、水を使わず、牛乳、卵、発酵バター、ヨーグルト、ホエイのみで仕込まれています。
穏やかな酸味とミルク感を感ずることができる、極上のブリオッシュでした。
*玄米クロワッサン
玄米がブレンドされた、素朴感のある比較的小ぶりのクロワッサンですが、ずっしりと重みがあります。
一般のクロワッサンよりも、クラムがみっちりと詰まっていて、大きさに比して大変食べ応えがあります。
サクサク感がクラムまで感じられて、小麦の旨味をしっかりと感ずることができる絶品のクロワッサンでした。
*アインコーン
古代小麦を使ったパンです。
見た目は今流行のデンマークのライ麦パンロブロ(Rugbrød)」に似ていますが、香りは独特で野性的なナッツ系の香りです。
クラムはもちもち、ほろほろという感じで、まるで硬めのカステラのようです。
ロブロのように、オープンサンドにしたり、クリームチーズと合わせても美味しく頂けました。
*ジャンボンブール
しっかり硬めのバゲット生地に、ハムとバターとがサンドされています。
ヒシンプルなサンドですが、先ずバゲット生地の旨味を感じ、その後たっぷりとサンドされたバターの甘さとハムの塩味の二重奏を感ずることができます。
帰りはJR銭函(ぜにばこ)駅まで2.4Km/35分を、海を見ながら歩きましたが、とても爽快な気分でした。
「銭函」の名前の由来は、かつてこの地でニシンが大量に獲れて、漁師の家々の前に銭函がたくさん積まれていたことに由来するそうです。
なかなか店舗まで行くのはハードルが高いですが、ネットショップもあるようですので、そちらも利用してみようかと思います。
<パン・ヨルトノ ネットショップ>
https://yorutono.theshop.jp/
SHOP INFORMATION
【店名】パン ヨルトノ
【住所】 北海道小樽市張碓町560-16
【電話番号】080-3231-5851
【営業時間】11:00~17:00
【定休日】水・木
【Webメディア】https://www.instagram.com/yorutono_pan/
※写真の商品の種類、価格は、2026年5月現在の情報となります。
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗もしくはSNSなどでご確認ください。
