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ロンドン発コスメブランド「リンメル」、日本市場20年の歴史に幕 惜しむ声続々

ロンドン発祥のコスメブランド「リンメル」の日本公式が2026年5月27日、日本での販売を26年内を持って終了すると発表した。

リンメルロンドンの公式Xから。日本国内での販売終了を発表した

アイシャドウは250万個以上の売上数誇る

リンメルは、1834年にパリ出身の調香師、ユージン・リンメルがロンドンで創業。通販カタログや、観劇をする人たちのための香りつきの扇子、香りつきのバレンタインカードなど、独自の製品を次々と考案し人気を博した。

ブランドは90年代後半にコティ社傘下となり、現在までに世界80ヶ国以上で展開している。

日本での展開を開始したのは2006年。コーセーとのライセンス契約により、輸入・製造販売を行っていた。その後、18年に契約を一新し、コーセーとコティ社が合同で製品開発・販売するかたちとなっていた。

公式サイトによると、「日本では全て、日本人に合う処方・色を選び抜いたアイテムを展開」していたという。肌に溶けこむ絶妙なショコラカラーを揃えた「ショコラスウィート アイズ」シリーズは250万個以上の売上数を誇る。なお、同製品は23年8月に「ワンダー スウィート アイシャドウ」へリニューアルされている。

3月に「ワンダー インク アイライナー」発売したばかり

いまだ根強い人気を誇るアイテムも多いリンメルだが、公式サイトでは26年5月27日、「国内販売終了のお知らせ」が公開された。

「このたびリンメル ロンドン製品は、2026年内を持ちまして日本国内での販売を終了することとなりました」

販売終了の理由などは明らかにされておらず、「これまで長きにわたりご愛用いただきましたこと、心より御礼申し上げます」と感謝をつづり、「現在の店頭でのお取り扱い状況は店舗により異なる場合がございます」とアナウンスしている。

商品の販売は26年内まで、「カスタマーセンターでのお問い合わせ対応は、2027年3月31日(水)まで」を予定しているという。

なお、同ブランドでは、26年3月20日に長時間落ちにくいというウォータープルーフ処方のアイライナー「ワンダー インク アイライナー」を新たに発売していた。

販売終了の知らせに、SNSでは「似たようなの見つからないんだけど、どうしよう」など、惜しむ声が相次いでいる。

リンメルをめぐっては26年4月頃にLOFTやZOZOTOWNなどで取り扱いが終了となり、SNSなどで困惑の声が上がっていた。

こうした背景から、「リンメル品数が減ってたからもしや、とは思ってたけどやっぱりか」など、異変を感じていたというユーザーもいるようだ。

配信元: J-CASTニュース

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