ハーブは「使う」からこそ元気に育つ。造園家・大野八生さんに教わる、花と緑の暮らしを整えるアイデア。vol.10

ハーブは「使う」からこそ元気に育つ。造園家・大野八生さんに教わる、花と緑の暮らしを整えるアイデア。vol.10

ハーブは「使う」からこそ元気に育つ。

料理好きが高じて庭やベランダで育てているハーブを、必要なときに少量だけ切って使っている人も多いのでは? でも、実はまとめて収穫したほうがおすすめなのだそう。「特にローズマリーやラベンダーなど、暑さに弱い地中海性のものは、夏前に刈り込めば秋になると元気に成長してきます」と大野さん。「たくさん収穫できたなら、乾燥させて保存を。さっと洗ってから陰干しして、乾燥剤を入れた保存袋に入れると、香りも1年くらい持ちます。何種類かブレンドしてお茶にしたり、お風呂に入れたり、足浴や手浴をしたり……。料理以外にもいろいろな使い道があり、生活の中に彩りを添えてくれます」

大野八生 おおの・やよい 造園家・イラストレーター

園芸好きの祖父のもとで、幼い頃から植物に親しむ。造園会社を退社後、ずっと描き続けてきたイラストと植物の仕事でフリーに。『みんなの園芸店 春夏秋冬を楽しむ庭づくり』(福音館書店)など著書多数。

illustration : Hiroko Shono text : Kazuyo Nojiri

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Life with Flowers & Greens / 花と緑のある暮らし。&Premium No. 150

花や草木の息吹に心がほどける、気持ちのよい季節がやってきました。ふかふかの土を触り、みずみずしい若葉に触れ、ほころんだ花の香りを深く吸い込む。そんなとき私たちの心と体には、不思議と健やかな力が漲ってくるように感じます。大きな庭がなくてもいいのです。部屋にささやかな一輪の花を飾り、ベランダで小さな鉢植えを育ててみることから始めてみてください。そこにはたくさんの発見と喜び、そしてときにはその姿に「生き方」を教わるような体験までもがつまっています。今号の特集は「花と緑のある暮らし」。植物との心地よい日々を楽しむ10組の住まいや、フローリストに学ぶ花と器の組み合わせ、花を愛したアーティストたちの物語、プロの園芸家がすすめる道具、など、植物との暮らしを快適にするヒントが満載です。

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配信元: & Premium.jp

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