5月病は聞いたことあるが、6月病とは何か。2026年6月1日放送の「ひるおび」(TBS系)が、その6月病を特集した。5月病より怖いのだという。

祝日が少ないので意欲が低下する、賞与や評価への不満もある
5月病は「4月の環境変化などが原因で5月のGW明けの時期に目覚めた後に起き上がれない、不安やイライラなど心身への異常が現れる」症状をいう。6月病については、精神科医で産業医でもある木村好珠さんによると、「5月をなんとかがんばったけど、それが積み重なって重篤化してしまったもので、5月病よりも重症化しやすい人もいる」という。原因として考えられるのは、6月は気圧、気温、湿度の影響で体調不良が重なりやすい環境でもあり、祝日が少ない時期が続き意欲が低下する、賞与や評価への不満によるモチベーションの低下などもあり、様々な要因が重なるようだ。
番組は6月病の可能性をはかるセルフチェックを出演者にしてみた。
「疲れているのに眠れない」「人付き合いがしんどく感じる」など10項目にあてはまるものにチェックを入れていく。チェック項目が1~2個の場合は「一時的な疲れ」、3~4個は「6月病のサイン」など判断の目安を提示した。
鬱の入口に立ってしまうのを警戒してほしい
チェック項目が4個だったタレントのにしおかすみこさんは「100%元気で完璧なんてないと思う。2~3項目でガタがきている自分を受け入れた方が早いのではないか」と話す。木村さんのアドバイスは「自分の好きな仕事でもストレスはかかるので、1~2個ある方は一時的な疲れの可能性が大きいので、休みをしっかりとるなどセルフケアをしてほしい。6月病は我慢を積み重ねた人が多いので、そのまま我慢してしまうと、もしかしたらそれが鬱の入口に立ってしまうこともある」と警鐘を鳴らした。
(ジャーナリスト 佐藤太郎)