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「宇宙船が攻撃を受けて酸素が足りない。お金を振り込んでくれ」...驚きの宇宙ロマンス詐欺

いろいろなロマンス詐欺があるなかで、今を象徴するような宇宙ロマンス詐欺が出現した。2026年6月2日放送の「旬感LIVE とれたてっ!」(フジテレビ系)がとりあげた。

トレンドやニュースを採り入れてだましてくるという最近の詐欺手口とは(画像はイメージ)

「NASAから退職金1億円が入る」「税金対策のため夫婦になってほしい」

詐欺・悪徳商法ジャーナリスト多田文明さんが巧妙化する詐欺の手口を紹介したが、最近の傾向は、トレンドやニュースを採り入れてだましてくるというのだ。直近の例では「宇宙ロマンス詐欺」。ブラックマヨネーズの吉田敬さんは「誰と恋愛感情を抱かすんですか」と聞く。多田さんが「詐欺グループが宇宙飛行士を名乗ってメールを送ってだます」と答えると会場内から驚きの声があがった。

4月には約54年ぶりに宇宙船が月の周回飛行をしたことや、5月にアメリカ国防総省がUFOに関する情報を公開するなど宇宙関連のニュースが相次いでいる。世間の人たちの頭のすみにこの報道が焼き付けられているうちに、宇宙飛行士を名乗る者から「NASAから退職金1億円が入る」「税金対策のため夫婦になってほしい」「1億円送るのに送料150万円かかる」などの詐欺メールがくるというのだ。多田さんは60代の女性がだまされた例を紹介した。

「愛しているから疑わない」80代の女性がだまされた例も

吉田さんは「何で私がってならないんですか」と聞く。多田さんが「ならないんですね。愛しちゃっているから」と平然と答える。吉田さんはそれでも納得がいかないようで「入口でそのおばさんはなんで私のところに来たんやろって、ならない?」と首をかしげる。吉田さんの隣にいたはるな愛さんが、自身が海外ロマンス詐欺に引っかかりそうになった体験を披露した。ギリギリのところで回避したというが「相手とのやりとりが楽しみになってきて、(相手は)宇宙とだし、そんな結ばれているんだったら私、信じちゃうね」とため息をつきながらだまされる側の心情を告白した。

多田さんは他の宇宙ロマンス詐欺の手口も紹介した。「去年、80代の女性がだまされた例です。『宇宙船が攻撃を受けて酸素が足りない。お金を振り込んでくれたら酸素が供給できる』と言われて振り込んでしまった」と驚きの話をしていた。

(ジャーナリスト 佐藤太郎)

配信元: J-CASTニュース

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