プロ野球・横浜DeNAベイスターズの公式Xアカウントが2026年6月8日、「ファンサービスにおけるファンの皆さまへのお願い」との呼びかけを行った。

「『出待ち・入待ち』行為は固く禁止」
ベイスターズは「選手の安全を守り、すべての皆さまに安心・安全にお過ごしいただくための『ファンサービスに関するルール』について、お知らせいたします」とした上で、公式サイトで公開したルールを紹介した。
ルールは大きく3つあり、ひとつ目は「シーズン中の移動時および宿舎でのファンサービスについて」。公共交通機関や車両、駐車場など、「シーズン中の移動時および宿舎におけるサインや写真撮影、プレゼントの受け取りは控えさせていただきます」という。「ファンの皆さまや一般のご通行の方々、チーム関係者の安全を確保するため」とした。
続いては見学エリアが設けられている練習場を含む「DOCK OF BAYSTARS YOKOSUKAでのファンサービスについて」。ここでも「サインや写真撮影、プレゼントの受け渡しなどのファンサービスは全面禁止」とし、「近隣住民の皆さまへのご迷惑となるほか、大変危険ですので『出待ち・入待ち』行為は固く禁止いたします」とした。
「サインを個別郵送でご依頼いただくケースが非常に増加」
そして最後が「個別郵送でのサイン依頼について」だ。
「現在、球団事務所や横浜スタジアム、キャンプ地、各地宿泊先などへ、選手や監督・スタッフに対してサインを個別郵送でご依頼いただくケースが非常に増加しております」と明かした上で、「すべてのご依頼に対して平等に対応することが困難な状況です」と説明。
「今後は『ご送付頂いた色紙・トレーディングカード・グッズ等へのサイン対応やご返信』は行わない方針」とした。ルールの制定に際し、「なお、ご送付頂いた色紙・グッズ等の返却は行いませんので、あらかじめご了承ください」ともしている。郵送でのプレゼントも受け付けない。
SNSでは、「ファンならばルールを守るべき」などとする声があがった。郵送でのサイン依頼が横行しているとの現状には、「転売ヤーじゃないの?」「どう考えても求め過ぎ」とあきれる声もある。