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いまのAKB48は”輪”。一丸となって新しい形を生み出す決意を示す

いまのAKB48は”輪”。一丸となって新しい形を生み出す決意を示す

AKB48
AKB48が6月5日、秋葉原のAKB48劇場で開いた秋コンサート発表会は、異例の形式で行われた。19期生・伊藤百花がビジネススーツとメガネをかけて”プレゼンター”として登壇。メンバー自身がプレゼン形式で登壇するのは初めてのことで、「本日は、この夏から秋にかけてAKB48が挑む新しい挑戦についてプレゼンテーションをさせていただきます!」と宣言した。

伊藤百花
プレゼンの途中で、総監督・倉野尾成美、17期生・佐藤綺星、18期生・八木愛月が登場。倉野尾が「今日はこういう形でやっていくの? すごい堅苦しい感じですけど(笑)」と話しかけると、伊藤は「私はプレゼンターとしてやる気満々なので任せてください!」と笑顔を見せた。

伊藤が最初に発表したのは、8月19日にリリースする68thシングルのタイトル。画面にシングルのタイトル「好きish」が映し出されると、伊藤は「記者の皆様、シャッターチャンスでございます!」とアピール。自身が2作連続でセンターを務める。これは元AKB48メンバーの渡辺麻友以来、12年ぶり。渡辺のキャッチコピーをもじる形で、「みんなの視線をいただきももか(本来はまゆゆ)!できるように頑張ります!」と気合い十分。ただ、先輩3人からは「(名前と)何もかかってないけどね」と冷静なツッコミが入った。

伊藤百花
さらに、伊藤が「今日は特別にほんの少しだけ音源をお聞かせします。私がスタッフさんに直訴して特別に許可をいただきました」と振って流れた音源はわずか数秒。「すみません。ここが限界でした!」と伊藤が謝ると、倉野尾から「百花の限界ここまでだったんだ!」とさらにツッコミが飛んだ。その後、「八木愛月さん、(コンサートタイトルを)英語で書いていただけますか?」と後輩からのムチャぶりも。八木が自信満々に書いたのは「tree Consepss LIVE」。伊藤から「treeは”木”ですよ」と指摘すると会場は笑いに包まれた。

八木愛月
エンタメ要素を交えながら、伊藤が発表したのは9月26日・27日にKアリーナ横浜(約2万人収容)で開催される「AKB48 THREE CONCEPTS LIVE」の詳細だ。

日時コンセプト特徴
9/26(土)12:30新曲『好きish』コンサート選抜16人中心
9/26(土)18:30全員『好きish』コンサート全メンバーが主役
9/27(日)16:00推しが『好きish』コンサート推し席・くじ引き制

今回の秋コンサートは、春コンサート後のアンケートや握手会の目安箱、SNSなどに寄せられたファンの声をもとに企画された。特に注目されたのが、9月27日の「推しが『好きish』コンサート」。メンバーごとに推し席チケットを販売し、応募数で楽曲の立ち位置や演出が決まるが、座席エリアはメンバー自身のくじ引きで決定される。

推し席のくじ引きについて、2023年の武道館コンサートでソロ歌唱を引き当てた実績を持つ八木は、「今回も絶対いい席を引くので、八木愛月を推しになってくれたら間違いないんじゃないかなと思います!」と自信を見せた。一方で、佐藤は「マジでくじ運ない。一番くじとか8回引いても全部ハズレを引き続けてる。というか、急にこっちに責任が来てないですか? プレッシャーがすごい」と苦笑いだった。

八木愛月
プレゼン後の会見で、「今のAKB48を漢字一文字で表すと?」と問われたメンバー4人は相談し、佐藤が代表して「輪」を発表した。伊藤は「劇場公演でいろんな先輩方と目が合って、全員でニコってする瞬間がすごく好き。全員が一つの目標に向かって、それぞれできることをやっている」と説明した。倉野尾は、「チーム制廃止後の新体制になって、また一丸となってAKB48の新しい形を追い求めていきたい」と意気込みを語った。

佐藤綺星
倉野尾成美
AKB48
史上初のメンバープレゼン形式で示された、21年目のAKB48の挑戦に期待したい。

取材・文/吉岡 俊 撮影/後藤 巧

配信元: 日刊SPA!

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