人気アニメ・漫画「ONE PIECE」の公式ショップ「ONE PIECE BASE SHOP」(ワンピースベースショップ)を運営するバンダイナムコエクスペリエンスとバンダイナムコアミューズメントは2026年6月9日、正規に入店資格を持つ客の一部に対し、入店を断る事態が発生していたとして謝罪した。

ショップは予約制だった。Xでは事前予約をしていたにもかかわらず、入店を断られたとする投稿が拡散していた。スタッフによる高圧的な対応があったとの情報も拡散していたが、バンダイナムコエクスペリエンスは取材に、「不適切な対応があったかどうかについての事実は確認中」とした。
対象者を特定するため「慎重に調査を」
「ONE PIECE BASE SHOP」は公式サイトとXで、「正規に入店資格をお持ちの一部のお客さまにおきまして、ご入店をお断りしてしまう事態」が発生したと報告した。「入店受付対応時のシステム及び確認手順の不備」が原因という。
続けて、「貴重なお時間や労力、費用をかけてご来店いただいたにもかかわらず、入店の機会を損ねてしまったこと、また応対においてご不快な思いをさせてしまったことに関しまして、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。
誤って入店を断った可能性のある対象者を特定するため、現在、「慎重に調査を進めております」という。
今後について、「このような事態の再発防止に努めるとともに、『ONE PIECE』を愛しているすべてのお客さまの想いに寄り添い、心からご満足いただける体験を提供できるよう、みなさまの信頼回復に努めてまいります」とした。
「ONE PIECE BASE SHOP」では、混雑緩和のためとして、公式アプリを通じた事前予約制となっている。同店をめぐっては、Xで正規に予約したにもかかわらず入店を断られたとする投稿が拡散していた。
「応対においてご不快な思いをさせて」謝罪していたが...
バンダイナムコエクスペリエンス広報担当は、10日、J-CASTニュースの取材に応じ、誤って入店を断った可能性のある対象者について、「現在調査中のため回答は控えさせていただきます」とした。
Xで拡散された情報の中には、スタッフによる高圧的な対応があったとするものもあった。また、バンダイナムコエクスペリエンスの発表でも「応対においてご不快な思いをさせてしまったこと」についても謝罪している。
具体的にどのような対応があったかを聞くと、広報担当は「対象のお客さまのお気持ちに配慮し、回答は控えさせていただきます」と回答した。
不適切な対応があったとすればどのような再発防止策を実施するかという旨の質問に対しては、「不適切な対応があったかどうかについての事実は確認中でございます」としている。
その上で、「応対についてご不快に思われたお客さまに対しては真摯に向き合い、ご満足いただける施設を目指してまいります」とした。