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ポストトランプは? 「カメレオン」バンス副大統領か、「チビマルコ」ルビオ国務長官か...世論調査で拮抗

ポストトランプの共和党候補は誰か? 2026年6月11日放送の「報道1930」(BS-TBS)は2028年の米大統領選の共和党候補が誰になるのかを予測したが、2025年のトランプ政権発足後はバンス副大統領の支持率は高かったものの、1月のベネズエラ攻撃、イラン攻撃あたりからルビオ国務長官の支持率がじわじわと上昇しているという。

バンス副大統領とトランプ大統領(ホワイトハウス公式サイトより)

「トランプをヒトラーと呼んでいたが今はMAGAの急先鋒」バンス氏

番組は、米予測市場「カルシ」の調査(6月11日)で、次期大統領選挙の共和党候補予想としてバンス副大統領が31%、ルビオ国務長官が30%と拮抗する形になったことを伝える。

バンス副大統領に関して、政策・経済アナリストのジョセフ・クラフトさんは「バンス氏はカメレオン。政治の風を読む天才で、その政治の風に乗る人。もともと民主党員でトランプをヒトラーと呼んでいた人が今はMAGAの急先鋒になっている。トランプにべたべたにくっついてきたが、イランでMAGAとトランプの攻撃思想が割れるとトランプから引いてMAGA寄りになった。本人はMAGAではなく中道保守。MAGAが政治勢力の一つであり、それに乗ることが自分の政治生命、求心力を強めていくという判断のもとでMAGA寄りになっている」と変わり身の早さを指摘した。

「経済・外交の方針を修正、アメリカ第一主義に」ルビオ氏

一方のルビオ国務長官。キューバ移民二世で対中強硬派。2016年の大統領予備選でトランプ大統領に敗北した。その後、アメリカ第一主義を掲げ、経済・外交の方針を修正した。トランプ大統領はそのルビオ国務長官の外交手腕への評価を高めているという。

クラフトさんは「2016年の予備選でトランプ氏と激しい戦いをしてトランプ氏からは『チビマルコ』と揶揄されて負けた。それが今やトランプの右腕として国務長官をやっている。それはバンス氏も同じだが、政治出世をするため一定程度自分の信念を捨てて現実と向き合っている」と評する。

今後の見通しはどうか。

「まだ他の候補者が浮上する可能性もある」としたうえで、大統領の予備選と本選の戦い方の違いをあげながら「トランプを批判せずにトランプに寄り添いながらも後々足元をすくわれない答弁ができるか。2人とも弁も立つし、それをやりとげることは可能だと思う」と語った。

(ジャーナリスト 佐藤太郎)

配信元: J-CASTニュース

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