スポーツプロデューサーの長嶋一茂さんは、FIFAジャンニ・インファンティーノ会長の金儲け主義に腹の虫がおさまらず、「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)で際どいコメントを乱発して、司会の羽鳥アナに「イエローカード」を食らった。

転売サイトで3億6800万円で出品
サッカーW杯北中米大会が開幕、2026年6月12日放送の「モーニングショー」ではチケットの高さが話題になった。今大会は購入希望が多いと料金が上がるダイナミックプライシングが導入され、価格上限なしで再販もOKとなった。このため、チケットが高騰している。
ゲスト解説のお笑いコンビ「カカロニ」のすがやさんは3大会連続で現地観戦しているが、「今大会は定価でも日本対オランダ戦の一番安い席で4万円とか5万円とかです。前回までは1万円くらいだったんですけどね」と嘆く。決勝戦の最高チケットはFIFAの公式サイトでも140万円。これが転売サイトで3億6800万円で出品されているという。
これを聞いていた一茂さんは、「チケット高騰は本当に解せないですよ」と怒り、こう言い切った。「FIFAの会長のつるっぱげみたいなおやじ、オレ嫌いなんだよ、あいつが、本当に。スポーツを何だと思ってるんだと、真剣に思ってる」。
「お金のない人はテレビで見てよ、ということなのかもしれないけど...」
レギュラーコメンテーターの玉川徹さん(ジャーナリスト)は、「お金のない人はテレビで見てよ、ということなのかもしれないけどね、FIFAの人たちは。その放映権もえらく高くして取ろうとしてるんだけど......」と冷静に解説したが、一茂さんの怒りは収まらない。
「商業主義の人たちの思惑って、そんなにうまくいかせちゃいけないんですよ」と言い、「15分と決まっていたハーフタイムを長くやって、エンターテインメント性を入れてまたおカネ取ろうというんでしょ。どうしようもないね、あの禿ちゃびん」と、またまた危ないコメント。
羽鳥アナは慌てて「外的要因を言うのはやめましょう。考え方がよくないと思うのはいいと思いますけど」とイエローカードを切っていた。
(シニアエディター 関口一喜)