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借金10と苦戦のDeNA 山本祐大の流出でダメージか...暗黒時代突入へ懸念の声

交流戦を終えて、リーグ戦が2026年6月19日から再開する。そんな中、これ以上負けられない状況に追い込まれているのがDeNAだ。交流戦は5勝13敗と大きく負け越し。借金10にふくらみ、V奪回どころかCS進出も不透明になっている。

DeNAの本拠地・横浜スタジアム

球団OB「再び暗黒時代に逆戻りしないか心配ですね」

昨年は圧倒的な強さでリーグ優勝を飾った阪神に大差をつけられたが、2位でCSに進出。今年は優勝候補に挙げる識者の声があった。

4月終了時点で13勝13敗とまずまずのスタートを切ったが、5月以降は借金が積み重なり、上昇気流に乗れない。苦戦の要因として考えられるのが、山本祐大の放出だ。

ソフトバンクとの間で山本と尾形崇斗、井上朋也の1対2の交換トレードが成立したことを5月12日に発表。シーズン途中に正捕手を放出する前代未聞のトレード劇は大きな反響を呼んだ。

先発陣の強化と松尾汐恩の出場機会を増やして正捕手として育てることがトレードの背景にあったが、戦力ダウンは否めない。山本が退団後は9勝19敗と大きく負け越し。DeNAの球団OBは

「チームの大黒柱だった谷繁元信が中日にFA移籍したことにより、グラウンド上の司令塔を失って暗黒時代に突入した過去を思い出します。山本は数字以上に貢献度が高い選手でしたし、チームの精神的支柱でした。トレードの交換相手がエース級の投手でも出すべきではなかったと思います。それほど今回のトレードで被ったダメージは大きい。再び暗黒時代に逆戻りしないか心配ですね」

と指摘する。

21歳の松尾と36歳のベテラン・戸柱恭孝が先発マスクをかぶっているが、山本の穴を埋めるのはなかなか難しい。ペナントレースがまだ半分以上残っているが、巻き返せるか。3位・ヤクルトと7.5ゲーム差。これ以上突き放されるわけにいかない。

(中町顕吾)

配信元: J-CASTニュース

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