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京都の老舗豆腐店『賀茂とうふ 近喜』が手がける、豆腐のつゆ。【調味料ハンター】

京都の老舗豆腐店『賀茂とうふ 近喜』が手がける、豆腐のつゆ。【調味料ハンター】

本誌連載「&Kyoto」でおなじみ、現地在住のライター、コーディネーターの大和まこさんが案内する、京都の味をつくるエッセンス。

豆腐のつゆ
―『賀茂とうふ 近喜』―

主役の味を支える名脇役。

天保5(1834)年に湯葉づくりから始まった老舗豆腐店。音更大袖振大豆をはじめ国内産丸大豆だけを使った豆腐に合わせて作りあげたつゆは、まぐろの魚醤を隠し味に加え、さらりとした仕立てに。濃すぎることなく、控えめな甘さが豆腐の甘味を際立たせる。「湯豆腐には少しの出汁で割ってもよく合います」と6代目女将の林澄代さん。大 180㎖¥800。

木屋町店/京都市下京区木屋町通松原上ル三丁目天王町142 075‒352‒3131 9:00~15:00 水休。 近くには『西木屋町店』も。

photo & text : Mako Yamato
※この記事は、No. 143 2025年11月号「&Kyoto」に掲載されたものです。

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配信元: & Premium.jp

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