本誌連載「&Kyoto」でおなじみ、現地在住のライター、コーディネーターの大和まこさんが案内する、京都で味わいたい鮮やかな折詰を紹介します。
―『堺萬』―

奇を衒わず贅沢な「折詰」
創業は文久3(1863)年。多くの文人も愛した鱧料理で知られる京料理の老舗は、御所南で贔屓にされる仕出店でもある。よほど多忙でない限り、折詰も1つ2000円から注文できる懐の深さが嬉しい。中身はと聞けば、折々の一期一会という。この日は焼き魚にもご飯にもぐじが使われる贅沢ぶり。予約したときから蓋を開ける瞬間がもう待ち遠しい。¥3,000。
DATA 京都市中京区二条室町西入大恩寺町248‒2 075‒231‒3758 11:00~19:00 火、最終月休 要予約、事前に問い合わせを。
photo & text : Mako Yamato
※この記事は、No. 135 2025年3月号「&Kyoto」に掲載されたものです。
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