育児関連商品を製造・販売する雪印ビーンスタークの公式Xアカウントが2026年6月22日、カフェでケープを使って授乳した利用者が注意を受けたというSNS投稿を発端に議論が起きていることを受け、カフェでの授乳ケープに対する考えを示した。

「赤ちゃんの『授乳ニーズ』にこたえる大切なツール」
議論の発端となったのは、6月中旬のX投稿だ。投稿者はカフェでの出来事を明かしたうえで、飲食店などでケープを使って授乳する場合、事前の確認が必要なのかどうか疑問を投げかけていた。
この投稿に対し、「注意する方がおかしい」「ケープ使ってるなら十分配慮してる」などと賛成する声が上がる一方、「気まずい」「さすがにマナー違反かな」などと反対する声も上がっていた。
こうした中、雪印メグミルクグループの雪印ビーンスタークが6月22日に公式Xアカウントを通じて、カフェでの授乳ケープに対する考えを示し、この投稿に対する反響がSNS上で広がっている。
同社は、最初に「『ケープで授乳していたらお店から注意を受けた』という投稿が話題になりました」と言及。続けて、ケープについて「いつどこで欲しがるか予想できない赤ちゃんの『授乳ニーズ』にこたえる大切なツール」だとコメントした。
「どこでも赤ちゃんに食事や水分補給の『場』を提供できる便利なもの。もしも、カフェでケープで授乳している方に出会ったら・・そこはかわいい赤ちゃんにとっての小さなカフェなのです」
同社は「皆さんがカフェでほっとひと息入れているように、赤ちゃんも心を満たすひとときを過ごしています」と説明し、「お互い、楽しい時を過ごしたいですね」と呼びかけた。
投稿の後半では、授乳は母親だけの役割ではないとも指摘。母親が母親としての役割を休憩したいときなど、他の保護者が授乳を代わるツールとしてミルクを役立ててほしいと紹介した。
この投稿に対し、「ありがとうございます」「企業アカウントが呟いてるの素敵!」「赤ちゃんの小さなカフェって表現がステキ」「なんて素敵なメッセージ」「ミルクのブランドの発信が素敵」などの声が寄せられている。