本誌連載「&Kyoto」でおなじみ、現地在住のライター、コーディネーターの大和まこさんが案内する、京都で味わいたい鮮やかな折詰を紹介します。
―『乙文』―

優しい味わいの「まるみ」。
歴史ある旧花街・島原の玄関口に店を構える料理店。「曽祖父が新京極『乙羽』からの暖簾分けで昭和2(1927)年に独立したのが始まり」と若主人の木村一智さん。だし巻きや鰆の幽庵焼などの焼物、炊き合わせなどが盛り込まれた折詰は、奇をてらうことなく上品。軽めの「まるみ」、ちらし寿司を合わせた「やよい」など種類が豊富なのも魅力。¥1,728。
DATA 京都市下京区薬園町158 075‒351‒2792 11:30~18:30 水、第3木休ほか不定休 2日前までの要予約。
photo & text : Mako Yamato
※この記事は、No. 139 2025年7月号「&Kyoto」に掲載されたものです。
あわせて読みたい
FOOD 2026.6.24 New 五味調和をギュッと凝縮した、京都・東山『瓢樹』の「御折詰」。【幸せの折詰 vol.5】
FOOD 2026.6.23 New だし香る酢飯でいただく、3種のお寿司。京都・四条『いづ源』の「京寿司」。【幸せの折詰 vol.4】
FOOD 2026.6.22 New 心と彩りの詰まったお弁当。京都・二条『四季なか村』の折詰。【幸せの折詰 vol.3】
FOOD 2026.6.21 鱧料理の老舗が作る季節の仕出し。京都・御所南『堺萬』の折詰。【幸せの折詰 vol.2】
FOOD 2026.6.20 天然魚が華やかに踊る。京都・紫野『ototojet』の「吹き寄せちらし」。【幸せの折詰 vol.1】

