1カ月間禁酒期間を設ける「Dry January」のススメ
ちなみに、イギリスやアメリカでは、毎年新年になった1月の1カ月間アルコールを抜く、「Dry January(ドライな1月)」という禁酒期間を設ける習慣が定着しつつあります。これは「Alcohol Change UK」というイギリスの非営利団体が始めたとても有名なキャンペーンです。
欧米では特に12月に盛大にクリスマスを祝い、シーズンを通して暴飲暴食をする人も多いので、1月に健康管理の観点からアルコール摂取を控えるというのはとても健康的な取り組みであると言えます。
日本では12月の忘年会に加えて、1月は新年会があるので難しいということもあり、2月に1カ月間、「Dry February」を実践している友人もいます。
後藤 宗明
一般社団法人ジャパン・リスキリング・イニシアチブ
代表理事
