元祖のひと手間を感じる名物。京都・『木屋町 蘭』の「お漬け物寿司」とは?

元祖のひと手間を感じる名物。京都・『木屋町 蘭』の「お漬け物寿司」とは?

本誌連載「&Kyoto」でおなじみ、現地在住のライター、コーディネーターの大和まこさんが案内する、京都で味わいたい鮮やかな折詰を紹介します。

―『木屋町 蘭』―

「お漬け物寿司」元祖の味。

昭和24(1949)年の創業以来、3代にわたり口の肥えた旦那衆を喜ばせてきた寿司割烹。端正に並ぶ漬物のにぎり寿司は、〆の茶漬け代わりにと40年ほど前に2代目が考案したもの。糠漬けの茄子と胡瓜には生姜、大根には胡麻とわさびの風味、たくあんには木の芽と、それぞれにひと手間が加わる。口にすれば老舗の技に納得する、さすがの名物。2人前¥4,320。

DATA 京都市中京区木屋町通四条上ル鍋屋町212‒6 075‒221‒0647 受け取り14:00頃~22:00 日休 前日までの予約を。ほかに小巻きなども。

photo & text : Mako Yamato
※この記事は、No. 142 2025年10月号「&Kyoto」に掲載されたものです。

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