本誌連載「&Kyoto」でおなじみ、現地在住のライター、コーディネーターの大和まこさんが案内する、京都で味わいたい鮮やかな折詰を紹介します。
―『下鴨いち満』―

心配りが光る「手まり寿司」。
下鴨の住宅地に佇む寿司割烹。名物の手まり寿司は、芸舞妓や役者の楽屋見舞いとして考案されたものだけに、ひと口で食べられる品のいい姿が美しい。ネタは鯛や海老などの定番から、赤貝や小鯛といった季節のものまで。ふわりと口でほどける小ぶりのシャリに合わせ、ネタには細やかな包丁が施されている。その心配りもまた嬉しさを添える。¥5,000。
DATA 京都市左京区下鴨西半木町93‒1 075‒791‒0101 11:00~13:00 16:30~20:00 水休ほか不定休 前日までの要予約。
photo & text : Mako Yamato
※この記事は、No. 146 2026年1月号「&Kyoto」に掲載されたものです。
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