珠玉の新店をピックアップする当連載。今回は数多あるアメリカンステーキハウスのなかでも、真打ちがラスボスのごとく、日本に初上陸した『Smith & Wollensky GINZA』をSpecial版で紹介する。
NYマンハッタンで半世紀前に創業した名店『Smith & Wollensky』。
各界のセレブリティたちに愛されてきた、ラグジュアリーな世界観がそのまま、銀座で体感できるというから見逃せない。
各階のエレベーターホールはグリーンと白を基調にした、落ち着きある空間。三番街に堂々と立つNY本店の外観の美しさを模している
同店が三番街に創業したのは1977年。かの『ニューヨーク・タイムズ』が高く評したことで知られ、最先端を行くニューヨーカーに愛されてきた。
その格式を受け継ぐ銀座店も中央通りで最新のビル最上階3フロアを占める。
12階はバーエリア。レセプションの奥に本国から招聘したバーテンダーが立つカウンターのほか、テーブルもあり、優雅に過ごせる
クラシカルなグリーンが基調の空間のほか、イスやテーブルなどの調度品も本国と同様。
夜ごとにジャズの生演奏が流れるラグジュアリーな空気感まで見事に再現している。
メインダイニングは13階。巨大ワインセラーを眺めつつ階段で向かえば気分は最高潮に。
階下は個室フロア。汎用性はすこぶる高い。
サーロインをはじめ、ステーキは主にプライムビーフを使用。ワインセラーにはアメリカのほか、世界中から集めた良質なワインが2,000本もそろう
肝心のステーキはアメリカンビーフの最上位「プライム」が中心で厨房にある熟成庫で最大28日もドライエイジングされる。火入れは、専用のブロイラーで。
吊るされて登場する名物「北海道スウィンギングトマホーク」(¥72,000)は1.25kgのリブアイ。同店のステーキに欠かせない特製牛脂を、人間に大切な愛情に喩えて“love”と呼び、ゲストの前でかけつつ炙って仕上げる
じっくり丁寧に精密に焼くのが流儀で“love”と呼ぶ特製牛脂を仕上げにかけ、ナッツに似た熟成香をより際立たせている。
噛み締めるたびにあふれ出す力強い旨みは感動的。豊富にそろう極上ワインと合わせれば、気分はもうハリウッドスター。
本国同様に骨付きでカットされる「ニューヨーク サーロインステーキ」¥28,000。
約600gあり、食べ応えはかなりのもの。
NYでも創業当初からリストアップされる「シーフードタワー」時価。写真は2人前のポーション。
コニャック、カクテル、ジンジャー、ミニョネットと4種のソースでロブスターや牡蠣などが楽しめる。
層も美しい「ギガンティックチョコレートケーキ」(¥3,800)は、1人前高さ15cm、半径18cmという超巨大サイズ。〆のデザートまでアメリカン
贅を極めた一夜に酔いしれる。
■衣装
ワンピース¥126,500〈メイメイジェイ/エスケーシー TEL:06-6245-3171〉、ピアス¥6,600、バングル¥5,940、リング¥7,560〈すべてアビステ/アビステ ショールーム TEL:03-3401-7124〉、他スタイリスト私物
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