小泉進次郎防衛相は2027年7月19日放送の「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系)にスペシャルゲストとして出演した。武器輸出の原則解禁、防衛費増強、中国の「新型軍国主義批判」などについて立て板に水でしゃべり、相変わらず達者なところを見せたが、出演者たちを感心させたのはエンディングのパフォーマンスだった。

「あとは好きにイジっていただければ」と歩き出して
古市憲寿さん(社会学者)に「次回(この番組に)来るときは総理大臣ですか?」。番組進行役の阿川佐和子さん(エッセイスト)には「総理大臣になったら一番やりたいことは?」とからかわれても、「まずは防衛大臣の仕事をしっかりやります」とかわす。
そして、ゆっくり立ち上がって、背広のボタンをしめると椅子を戻して、「あとは好きにイジっていただければ」と歩き出して、ビートたけしさんだけでなく、阿川さん、安部敏樹さん(「リディラバ」代表)、浜田敬子さん(ジャーナリスト)、カンニング竹山(タレント)ら出演者と次々握手し、スタジオを出かけて、「ああ、大竹さんにもごあいさつ」と戻ってきた。
大竹まことも照れて「いやいや、律儀すぎます」
大竹まことさん(タレント)は高市政権に批判的なアンチ派だが、わざわざ握手に来たことに「いやいや、律儀すぎます」と照れる。「政治家だねえ」と感心し、隣の古市さんも「全員にちゃんとねえ」と目を丸くしている。
たけしさんは「ずいぶん腰低いね。あれは(来年の総裁選で)総理大臣狙ってるな」とからかった。
高市内閣の高支持率もさすがに低下しはじめており、小泉待望論が起こってもおかしくない。
(シニアエディター 関口一喜)