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群馬県・山本一太知事、ラブホ密会の前橋市・小川晶市長に不審深める 「激しく支離滅裂だ。全く説得力がない」

群馬県の山本一太知事が2025年10月15日にブログを更新し、前橋市の小川晶市長をめぐる「ラブホ密会」騒動に不審を深めた。

小川晶市長のインスタグラム(@akira.1221)より

「前橋市議の皆さん、頑張ってください」

山本知事はブログで、前日の出来事を記載。その中で、高崎駅で、ある前橋市議に遭遇したといい、「小川市長問題で『かなり頭を悩ませている』様子だった」と印象を明かした。

そのうえで山本知事は、「前橋市議の皆さん、連日、大変だと思いますが、頑張ってください!!市議会の動きが全国から注目されていることを忘れず、最後まで『上州人としての筋』を貫いていただくことを期待しています!!」とエールを送った。

一方、騒動については「新しい動画」が「ネット上で拡散されている」ことに触れ、この動画について「あれ?記事が公開された直後の記者会見で、小川市長は、『私が眼鏡やマスクをしていたとか、車に乗り込む時に相手がドアを開けて乗り込んだというのは違う!』と言っていなかったっけ?!(苦笑)」と、山本知事は矛盾をついた。

「事実を丁寧に説明してもらわないと」

山本知事は「あの発言はウソだったのか?!それとも市長の記憶違いだったのだろうか?!」と小川市長に疑問を投げかけた。「『一時が万事』とはよく言ったものだ。そこらへんから、事実を丁寧に説明してもらわないと、そもそも何を言っても疑われてしまう気がする!!」と提言した。

また、山本知事は小川市長の騒動について、「本当に申し訳ないが、今回の小川市長の行動を庇う『誰からのどんな説明』も、激しく支離滅裂だ。全く説得力がない!!」と指摘。

男性職員の「(10回以上)ラブホに行ったのは、市長を守ためだった!」「ラブホでは、女子会も行われていると聞いたので、大丈夫だと思った!」といった発言についても、「自分の周りで、この説明を信じている人は皆無だ!!」という。

さらに、市内の子どもたちにも今回の騒動が広まっている可能性があるとし、「友だちと『笑いのネタ』にしているはずだ!!いや、これは笑えない話だ。県民の皆さん、そうは思いませんか?」と問いかけていた。

配信元: J-CASTニュース

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