芸能事務所LAPONE ENTERTAINMENTおよびLAPONE GIRLSが2025年10月15日、グローバルボーイズグループ「JO1」の大平祥生さんと、11人組ガールズグループ「ME:I」のSHIZUKUさんの活動休止を発表した。

「ファンの皆さまの期待に反する重大な行為」
LAPONE ENTERTAINMENTは15日、「【お知らせ】 大平祥生に関するご報告」との文書を公開し大平さんの活動休止を伝えた。
「このたび、大平祥生につきまして、弊社の規定に反する事案が発覚いたしました」とした上で、「ファンの皆さまの期待に反する重大な行為と受け止めており、当人に猛省を促し、自身の行動について見つめ直す期間が必要と判断しました。これを受けて、本日より当面の間、活動を休止することとします」という。
「弊社の管理体制及び対応に至らぬ点がありましたことを重ねてお詫び申し上げます」と謝罪し、今後の対応については「ファンの皆さまの期待に応えた行動規範を遵守するよう、改めて全アーティストに指導・教育を徹底してまいります」とした。
LAPONE GIRLSは同日、「SHIZUKUに関するご報告」との文書を公開。
「このたび、SHIZUKUにつきまして、弊社の規定に反する事案が発覚いたしました」として活動休止を報告した。このほかの文章は、大平さんのものと同一だった。
「二股」疑惑伝える文春砲影響か
大平さん、SHIZUKUさんともにほぼ同じ表現での活動休止発表となったが、「弊社の規定に反する事案」の詳細については説明していない。
しかし、週刊文春では同日、「《活動休止の真相》JO1人気メンバー・大平祥生が二股をしていた! "禁断の恋"のお相手は『紅白出場アイドル』」との記事を公開している。
記事によると、大平さんは本命の恋人がありながら、SHIZUKUさんとも交際をしていたなどと伝えている。
SNSでは、「アイドルで妹に手を出す二股クズ男とかギャンブラーよりダメだろ。文春の内容がマジで救いようがなさすぎるもん」「他のJO1メンバーは悪くないけど、メンバーから2人問題が出た件で信用失ってくる。。信用したいけど」など、呆れる声が相次いでいる。
なお、JO1をめぐっては、メンバーの鶴房汐恩さんが5月、過去にオンラインカジノを利用していた事実が判明したとして活動自粛を発表していた。
こうした背景から、「本人たちが一番悪いんだけどさ、やっぱりラポネどうなってるん? ってなりますよ。どれだけ問題起こすの? 管理もちゃんと出来ないなら次々にグループ増やすなよ!」「女子グル作るとき別会社にするから大丈夫です、みたいなあのムーブはなんだったの...?? 名前だけ会社分けても意味ないのにってあの時から思ってましたけどね」など、事務所内での恋愛トラブルへの怒りの声もある。