
◆おじさんたちの迷言
今回のテーマは「1セット4000円の安キャバに通うおじさんの謎発言10選」です。
流行り病の蔓延のせいで、なかなか銀座に出勤できなかったころ、西武池袋沿線にある1セット4000円の激安キャバクラにこっそり在籍していました。
アクアリウムと古いシャンデリアがあるお店で、鏡月のボトルが飲み放題でした。
おじさんたちはそこで泣いたりわめいたり、ときには酔って少しキザなことを口に出したりするのですが、それも飲み屋さんで遊ぶ醍醐味のひとつです。
では、さっそく解説します。
◆その1:「昔ナンバーワンキャバ嬢と付き合ってた」ととち狂ったことを言い出すおじさん
「昔ナンバーワンキャバ嬢と付き合ってた」と言い出すおじさんは、実は割とどこにでもいます。安キャバにはもちろんのこと、なんなら会社にもいるんじゃないですか。
だいたい「付き合ってた」と認識しているのはおじさんだけで、キャバ嬢は彼をお客様として丁重におもてなししていただけなんですけどね。

