DeNA・藤浪晋太郎との対戦に戦々恐々? 「できれば対戦したくない」他球団コーチが警戒

2026年プロ野球後半戦に向けて各球団が戦力を整える中、逆転でのCS進出、優勝争いを狙うのがDeNAだ。前半戦は借金11の4位で終えたが、3位のヤクルトとは4ゲーム差。7月は12勝8敗1分と調子が上向いている。

DeNAの本拠地・横浜スタジアム

先発陣の枚数が足りないDeNA

勝率5割復帰に向け、カギを握るのが先発投手陣だ。先発防御率3.74はリーグワースト。開幕からエースの東克樹と共に稼働していた石田裕太郎が下半身のコンディション不良で戦線離脱したのが痛い。途中加入したオズバルド・ビド投手が先発登板した25日の中日戦(バンテリン)で5回無失点に抑えて来日初登板初勝利を飾ったが、先発の枚数が足りているとはいえない。

その中で、藤浪晋太郎の起用が注目されている。日本球界復帰2年目の今年は開幕をファームで迎え、7月に1軍昇格。今季初登板となった11日の巨人戦(横浜)は3回3安打6四球3失点で降板すると、22日の古巣・阪神戦(甲子園)も5回途中で5安打5四死球1失点と課題の制球が相変わらず不安定だった。

「主力の右打者を外す選択肢が考えられるが」

後半戦は先発で1軍再昇格を狙うが、他球団の打撃コーチは「右打者の顔面付近に抜ける球が少なくないので、死球のリスクを考えて主力の右打者を外す選択肢が考えられるが、得点力が落ちてしまう。できれば対戦したくないのが本音です」と漏らす。

日本復帰後、初登板となった25年8月17日の中日戦(バンテリン)で、井上一樹監督は主砲の細川成也をスタメンから外し、9人すべて左打者を並べたが5回まで1得点しか奪えず、4-5でDeNAに敗れた。同月31日の再戦でも細川を外して臨んだが、7回まで無得点に抑え込まれて0-2で敗れてCS争いから後退した。

現在はファームで調整している藤浪が、次回登板はどのチームとの対戦で先発に抜擢されるか、注目だ。

(中町顕吾)

配信元: J-CASTニュース

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