橋下徹氏、今の自民・維新政権に「有事において最も危険な政治となる」 「原因分析しない」高市首相の答弁めぐり批判

元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が2026年7月28日にXを更新し、内閣支持率が下落した原因について「分かりません」と答えた高市早苗首相に対し、「こういうところが高市さんのダメなところ」などと批判した。

橋下徹氏(2015年5月撮影)

「原因に関しては分かりません」

高市首相は27日の衆院予算委の集中審議で、中道改革連合の階猛幹事長から、報道各社の世論調査で内閣支持率が下落したことに対する見解を問われた。

高市首相は、「一つひとつの世論調査の結果について、下落している原因というものを私自身が分析することは困難でございます。ただ、各世論調査で政策に関する問いなどもございますので、そういったものについては十分に国民の皆さまのお気持ちとして参考にさせていただいております」と回答。そのうえで、「原因に関しては分かりません」とした。

橋下氏は28日にXを更新し、この答弁を報じた記事を受け、「こういうところが高市さんのダメなところ」だと批判。「原因分析しないで威勢のいい政治のままなら、有事の時に国民に大犠牲を強いる。太平洋戦争がそれ」との考えを示した。さらに、「今の維新もそれに近い。自民維新政権の一番の問題点」だと指摘した。

続く投稿では、橋下氏は「ただし国会運営に『反省』する必要はない」とも補足。そして次のように説明した。

「国会運営の状況を分析して、自分で反省の理由がないと評価したのだから。理由があるかどうかを評価するには原因分析が必要。原因分析した上で、問題ないと評価すればいいだけ。何事も原因分析。原因分析をしないなら、理由も考えずただ突っ込むだけの政治になる。有事において最も危険な政治となる。今の高市自民・維新政権の特徴」

高市首相は27日の会見で、特別国会についての反省点や教訓を問われ、「反省点というのは特にございません」「あえて言えば、もう少しですね、マーケットへのメッセージ、市場への発信、こういったことが重要になってくるんじゃないかなと思っております」と答えている。

配信元: J-CASTニュース

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