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【新製品】製図用シャープペンシル発売60周年を記念した3種の限定モデル

【新製品】製図用シャープペンシル発売60周年を記念した3種の限定モデル



文具のとびら編集部

ぺんてるは、製図用シャープペンシル発売60周年を記念した「グラフ1000〈フォープロ〉」(税込1,650円)、「グラフギア500」(同1,100円)、「グラフギア1000」(同2,200円)の3種の限定モデル、ぺんてるの製図用シャープペンシル60年の歴史をまとめた年表を同梱したセット(同4,950円)を2025年10月24日に発売する。



ぺんてるの製図用シャープペンシル伝統の「黒」を基調とした限定カラー

ぺんてるは、1965年にぺんてる初の製図用シャープペンシル「グラフペンシル」を発売して以来、多くの製図用シャープペンシルを生み出し、高い評価を獲得してきた。

sub3.jpg製図用シャープペンシルとは、主に技術者や建築家が図面を書く際に用いられ、安定した書き心地、線のブレにくさ、視認性の良さなど優れた性能を備えたシャープペンシル。近年では、デジタル化に伴い、実際の製図用途で使われることは少なくなっているが、高い機能性や書き心地の良さが一般ユーザーにも支持され、アーティストの作品制作や学生の勉強用途などさまざまな場面で多くの方に愛され続けている。

またSNSやユーチューブでも多くの高機能・高性能のシャープペンが紹介され話題になるなど、1000円以上の中高価格帯のモデルのシャープペンシルの需要も高まっている。

そのような市場背景のなか、2025年のぺんてるの製図用シャープペンシル発売60周年を記念して、1986年発売の「グラフ1000〈フォープロ〉」、2001年発売の「グラフギア500」、2002年発売の「グラフギア1000」の3種を、ぺんてるの製図用シャープペンシルにおいて長年親しまれてきた伝統の「黒」を基調とし、プロツールとして細部までこだわった限定モデルに仕上げた。各製品のボディからグリップまでを黒で統一し、繊細な作業を妨げないカラーリングにしている。さらに、ボディに施されたシルバーのロゴや、黒地に白色の硬度表示など、既存品とは異なるデザインを細部まで楽しむことができる。

sub1.jpgまた、各製品のシルエットがデザインされたパッケージに、限定モデル3種が入ったセットを同時発売。3本セットには、同社の製図用シャープペンシルの60年にわたる歴史をまとめた年表も同梱しており、長い歴史を振り返りながら、製品の魅力を再発見できる特別なセットとなっている。sub2.jpg



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配信元: 文具のとびら

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