赤い宝石「やまもも」を、次のステージへ(販路開拓パートナー募集)

赤い宝石「やまもも」を、次のステージへ(販路開拓パートナー募集)

今の仕事は続けたまま、和歌山と関わる。「わかやま しごと暮らし体験」に、副業コースが新しく加わりました。

醤油蔵、みかん農園、木工の工房、和歌浦の宿。まずは1泊2日以上の現地体験から始まります。体験料は無料です。

「関わってみたいけど、移住まではまだ」という方へ

移住フェアに足を運んだり、地域の記事を読んだりしながら、心のどこかで思う。

「今の仕事は続けたいけれど、地域とも関わってみたい」 「これまで培ったスキルを、もっと意味のある場所で活かしたい」

そんな気持ちを、いきなり移住ではなく「副業」というかたちで受け止める入口ができました。和歌山県の「しごと暮らし体験」に、2026年7月29日、副業コースが加わりました。

副業から始まる、和歌山との関わり方があります。

会社情報

和歌山県南部、熊野古道の玄関口にある上富田町。町の木でもある”やまもも”の栽培や販売などを行い、上富田町の地域活性に取り組んでいるのが「口熊野かみとんだ山桃会」です。

やまももは、甘酸っぱさとみずみずしさが特徴の果実。その見た目から”赤い宝石”とも呼ばれています。熟した実はシロップやジャムに加工されるのが一般的ですが、最近では学校給食やお酒にも使用されるなど、活用方法に広がりを見せています。

そんな「やまもも」の魅力を広げているのが「口熊野かみとんだ山桃会」を立ち上げた樫木美喜恵さん。大阪で活動していましたが、結婚を機に実家のある和歌山へUターンしてきました。樫木さんは子どもを育てるなかで、自分の住んでいる上富田をより賑わいのある地域にするために、行政のお手伝いをするようになりました。

そんな地域での活動をするうちに出会ったのが、上富田町の木”やまもも”でした。地域の生業づくりになり得ることから、魅力を感じましたが、植物を栽培するのも、販売するのも未経験。それでも「やりたいことは、とりあえずやってみよう!」という考えから、やまももの栽培にチャレンジし、失敗を繰り返しつつも、やまももの魅力を広げています。

また、やまもも以外にも町の観光案内所の運営を引き継ぐなど、地域のためにできることをコツコツと積み重ねている樫木さん。行政や地域の協力を得ながら活動の幅を広げています。

ここ数年は、サントリー翠GINとのコラボや、母の日・ホワイトデーのギフト企画など、やまももの可能性を外へ広げる取り組みも続いています。シロップ・ジャム・ドロップ(飴)・布巾と、商品ラインナップも年々増えてきました。

商工会青年部や農家、梅加工会社など、地域の人たちと助け合いながら活動を進めるなかで、「ふわっとやってる感じ。和気あいあいと楽しく」と話す樫木さんの肩肘張らないフラットな雰囲気が、山桃会の日常を支えています。

副業募集の背景

個人での立ち上げから6年目。やまももを軸にした商品づくり・販売は、樫木さん自身が一つひとつ手探りで形にしてきました。

「個人で始めて、ここまでやってきました。でも商談会でお会いする相手は、きちんとした会社さんが多くて。対応に不安を感じることがあるんです」と樫木さんは話します。

原料販売のお問い合わせは届くようになり、少しずつ取引も生まれていますが、そこからさらに販路を広げ、計画的に積み上げていく動きにまでは手が回らないというのが現状です。やまももの実は収穫量が限られる希少な果実。そのなかでどう売上を伸ばしていくか、既存の取引先との関係をどう続けていくかも含めて、計画を持って進める手段を探しているところです。

「この先も続けていけそうだ、と手応えを持てる事業にしたい。山桃会としての経営をもう一段深め、次のステージへ進めていきたい」というのが、これからの山桃会が向かいたい場所。新しい販路の開拓、既存取引先のフォロー、商談会への一歩を、外からの視点と知見で一緒に動かしてくださる方を歓迎しています。

副業の仕事内容

お任せしたいのは、やまもも関連商品の販路開拓と、これまで積み重ねてきた取引のフォローアップです。

関東・関西を問わず新しい販路を広げる余地があります。既存取引先との関係を続けるためのフォロー、商談の進め方の整理、そして売上計画・事業計画の策定支援まで含めて、樫木さんと一緒に「これからの事業」を作っていく役割です。

・やまももの新規販路開拓 ・既存取引先のフォローアップ ・売上計画・事業計画の策定支援 ・顧客アプローチや商談の進め方の整理 ・商談会(東京・和歌山・大阪など)への同行サポート

基本はオンラインでのやり取り。年に何度か上富田町に足を運べる方や、2拠点で活動している方なら理想的です。

樫木さんと直接対話しながら戦略を考え、商談の場に立ち会い、現場の手応えをすぐに感じられる。本業ではなかなか積めない経験です。「赤い宝石」と呼ばれる希少な果実が、これから事業として育っていく途中の場面に関われる仕事は、そう多くはありません。

未経験から始まった地域の小さな取り組みが、外からの知見と組み合わさったときにどこまで広がっていくか。そのプロセスを内側から作っていける機会は、自分のキャリアや物事の見方にも新しい視点をもたらすはずです。

募集要項

樫木さんからのメッセージ

ここまで一つひとつ、手探りで進めてきました。だからこそ、完璧な答えを持ってきてくださる方というよりは、一緒に方向を考えて、一緒に動いてくださる方とご一緒できたら嬉しいです。分からないことに出会っても、お互いに気兼ねなく聞き合えるような距離感で、和気あいあいと進められたら。まずは一度、上富田の現場を見に来てみてください。

事前の現地体験

副業コースでは、副業を始める前に現地体験を行なっていただきます。一度実際に事業者のもとへ足を運び、仕事内容や現場の雰囲気を体験いただくための時間です。体験を経て双方が合意した段階で、副業がスタートします。

現地体験スケジュール(実際の仕事状況によって変更があります)

▼ 1日目(14:00〜17:00)

1.ごあいさつ、やりたいことや目的の確認 2.口熊野かみとんだ山桃会の説明・上富田観光案内所の案内 3.仕事のお手伝い・農作業 ※実際の仕事状況によって作業が変わります。

▼ 2日目(9:00〜17:00)

1.仕事のお手伝い・農作業・やまももを活用したワークショップ ※実際の仕事状況によって作業が変わります。

▼ 3日目(9:00〜15:00)

1.仕事のお手伝い・地域の散策・地域の人と交流 ※実際の仕事状況によって作業が変わります。 2.体験の感想、質疑応答

※1泊2日から調整可能です。

体験経費

・参加費:無料 ・交通費/宿泊費/食費:自費負担 ・宿泊場所:近隣の宿泊施設

副業マッチングの流れ

▼ STEP1:応募 応募フォームより、これまでの経歴や志望理由を添えてお申し込みください。

▼ STEP2:事前面談 事務局より応募者へご連絡し、ご希望やご質問をお伺いします。

▼ STEP3:現地体験 事業者のもとへ足を運び、仕事内容や現場の雰囲気を直接体感していただきます。

▼ STEP4:正式応募 現地体験を踏まえて、応募者・事業者の双方が合意した場合、副業契約に進みます。

▼ STEP5:副業開始 業務委託契約を締結のうえ、事業者と相談しながら副業をスタートします。

お申込みはこちら

https://wakayamagurashi.jp/work_form/apply/form.php?bid=1

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配信元: Nativ.media

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