◆セクシー女優は40代でも需要がある業界

白河:実はデビューするときは「3年で辞めよう」と思っていたんですよ。でも4年目に突入しちゃいました(笑)。
ファンの方も良い方ばかりで、事務所の環境も良くて、セクシー女優以外にいろいろなお仕事にもチャレンジできて。
だから継続しようって気になったんですけど……子どものことを考えると「そろそろかな」とは思っていますね。でも実際はどうなるか(笑)。
――では白河さんにとって、セクシー女優デビューは正解でしたか。
白河:大正解でしたね。働きやすいですし、子どもとの時間も取れますし。それに40代でも需要があって、いろいろな魅力をうまく引き出してくれる業界でもあります。
本当に私は、セクシー女優デビューに対して1ミリも後悔はないですね。
<取材・文/蒼樹リュウスケ、写真/杉原洋平>
【蒼樹リュウスケ】
単純に「本が好きだから」との理由で出版社に入社。雑誌制作をメインに仕事を続け、なんとなくフリーライターとして独立。「なんか面白ければ、それで良し」をモットーに、興味を持ったことを取材して記事にしながら人生を楽しむタイプのおじさんライター

