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【ニュース】「キットパスウィンドウアート」を東京ベイ潮見プリンスホテルで実施

【ニュース】「キットパスウィンドウアート」を東京ベイ潮見プリンスホテルで実施



文具のとびら編集部

日本理化学工業は2025年9月15日、東京ベイ潮見プリンスホテル(東京都江東区潮見2-8-16)のフロントロビーのガラスウィンドウを活用し、アーティスト・西村公一さんによる「キットパスウィンドウアート」を実施した。

この企画は、アートを通じて多様な人々をつなぐ体験型プログラムであり、今後、BtoBさらには、BtoBtoC(お客様まで)の領域における新たな共創モデルとして事業化を進めていく。



20251016rikagaku6.jpgキットパス バイ アーティスト (エクル)



「ウィンドウアートプロジェクト2025」第1弾

近年、商業施設やホテルにおける「体験型アートコンテンツ」への需要が高まるなか、日本理化学工業ではガラスをキャンバスにして描く「キットパスウィンドウアート」を通じて、地域・来訪者(ゲスト)・企業をつなぐ新しい”体験価値”を提供していくことを目指している。今回実施した「キットパスウィンドウアート」は、ウィンドウアート企画「ウィンドウアートプロジェクト2025」の第1弾。

東京ベイ潮見プリンスホテルのウィンドウには、「キットパス」を使用して、アーティスト・西村公一さんが「砂潮橋からの眺め」をテーマに、2日間計17時間を超えて描いた。この作品は、ホテルを訪れる国内外からのゲストの目を引くものになった。

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各担当者のコメント(抜粋)は以下の通り。

〈東京ベイ潮見プリンスホテル担当者〉
「今回日本理化学工業のキットパスを使用したウィンドウアートを、ホテルロビーで実現したいと考え、ご縁をいただきました。施設の大きな窓を使ってこれだけのアートで発信できるこのキットパスの魅力をたくさんの方に知っていただきたいです。今回の実施にあたって、ホテルでクリスマスの装飾を考えている際にウィンドウアートをやりたいと思っていて、その時はキットパスの存在を知らず断念したのですが、改めて探したときにキットパスのウィンドウアートを見つけ実現に至りました。5周年というタイミングに、ホテルからはデザインに力を入れていることをより多くのゲストに知っていただく機会に、そして潮見という場所(水辺の城下町)をより印象付けられること」

〈ホテルを利用したゲストの声〉
・ダイナミックなアートに驚いた、これから変わっていくアートも楽しみ(アメリカからの旅行者)
・アートのもつ力に圧倒されました(中国からの旅行者)
・素晴らしいアートですね(日本の旅行者)
・作品のダイナミックさが素晴らしい。(潮見の)リアルな景色が描かれていると聞いて驚いた。何の画材で描いているかと聞いたらキットパスという商品だと分かった。(アメリカからの旅行者)

〈日本理化学工業 大山氏〉
「『キットパスウィンドウアート』は、アートを通じて誰もが参加できる共生社会の縮図です。今回のホテルをはじめとして商業施設のガラスをキャンバスに彩りを加えていくことは、単なる装飾にとどまらず、その場を訪れる来訪者や地域との絆づくりにもつながります。今後、企業や自治体の皆さまとともに、この取り組みを全国へ広げてまいります。お気軽にご相談ください」

■今後の実施概要
会場:東京ベイ潮見プリンスホテル(東京都江東区潮見2-8-16)
期間:2025年9月15日~2026年11月上旬(予定)
内容:キットパスを用いた窓ガラスへのウィンドウアート展示、アーティストによるライブペインティング
目的:インバウンドを中心としたホテル滞在ゲストへの特別な体験提供と、クライアントとの共創の実証
※第2弾は11月6日以後となる予定。


■企業/施設へのウィンドウアート実施事例

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配信元: 文具のとびら

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