「異物使用疑惑」元韓国セーブ王、出場停止明けマウンドで好投...「マイナーでは物足りないことを証明」韓国メディア猛アピール

韓国メディア「スターニュース」(ウェブ版)が2026年8月5日、大リーグのツインズ傘下3Aでプレーする韓国出身コ・ウソク投手(28)について、「マイナーの舞台では物足りない」との見解を示した。

コ・ウソク投手(球団インスタグラムより)

処分明けマウンドで1回無安打、1四球、無失点の好投

コは7月25日に行われた3Aの試合の7回に3番手として登場。米メディアによると、マウンドに上がる直前、審判によるグラブチェックが行われ、グラブに粘着物質が見つかり、異物規定違反疑惑により退場となった。コは1球も投じることなく、グラブは押収されたという。

これにより、コは大リーグ機構(MLB)から10試合の出場停止処分を受けたが、後日8試合の出場停止に軽減されたという。

「スターニュース」によると、コは5日に米ミネソタ州で行われたレッズ傘下3A戦の8回に登板した。6点リードの場面でマウンドに上がり、1回を投げ無安打、1四球、無失点に抑えた。球数は17球で、最速95マイル(約152.9キロ)を記録したという。

コの今季マイナー成績は、28試合に登板して3勝1敗、4セーブ、3ホールド、防御率1.91。

処分明けのマウンドで好投を見せたコについて、「スターニュース」は「8試合を休んでの出場にもかかわらず、依然としてマイナーリーグの舞台では物足りないことを証明した」と指摘し、こう続けた。

「コがすぐに昇格できる状況が整ったことは非常に前向きな出来事」

「コは、早ければ6日から再び大リーグへの昇格が可能となる。ツインズのブルペン状況が最も重要になるだろうが、2試合の出場停止処分が軽減され、コ・ウソクがすぐに昇格できる状況が整ったことは、非常に前向きな出来事だ」

韓国プロ野球(KBO)リーグの元セーブ王のコは、23年オフにポスティングシステムを利用してサンディエゴ・パドレスに移籍した。韓国メディアによると、2年総額450万ドル(約6億3000万円)で契約したという。

渡米してから2シーズンは、大リーグでの登板はなかった。マイナー暮らしが続く中、7月6日にミネソタ・ツインズに移籍し、8日に大リーグに昇格。10日に大リーグデビューを果たし、その後、3試合に登板するも結果を残せずマイナーに降格した。

現在、大リーグに韓国出身の投手はおらず、元KBOセーブ王のコに大きな期待がかかっている。

配信元: J-CASTニュース

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