ミスタードーナツを運営するダスキンは2026年9月から順次ユニフォームを刷新し、あわせて初となるマタニティ対応ユニフォームを導入する。「働く人の選択肢を広げること」が目的という。7月27日に公式サイトで発表した。
導入決定の経緯や従業員からの反響について、ダスキンに聞いた。

通常のユニフォームと同じポロシャツにパンツ、エプロンを用意
J-CASTニュースの取材に応じたダスキンミスタードーナツ事業本部の担当者は、マタニティ対応ユニフォームの導入経緯について、「近年、(ミスタードーナツの)ショップからマタニティに対応したユニフォーム導入の要望が複数寄せられたことをきっかけに、『働く人の選択肢を広げること』を目的として導入いたしました」と説明。
導入にあたっては、「実際に働くスタッフの声も参考にしながら、着用時の快適さや動きやすさを重視して検討を進めました」と明かした。
マタニティ対応ユニフォームは、通常のユニフォームと同様、ポロシャツにパンツ、エプロンというスタイルだ。
担当者は、ワンピースタイプも検討したが、社内アンケートで「動きやすいパンツスタイルがよい」、「他のスタッフと異なる見た目ではなく、できるだけ同じユニフォームを着用したい」といった声が寄せられたことを踏まえ「動きやすさと一体感の両立を目指し、パンツタイプのマタニティ対応ユニフォームを導入しました」と明かした。
実際に働くスタッフの声を反映、試着では「お腹まわりの締め付けがなく安心」
導入前には、妊娠中のスタッフを対象とした着用テストを実施したという。着用したスタッフからは、「『お腹まわりの締め付けがなく安心して着用できる』『動きやすくて快適』といった声が寄せられた他、『このまま着用したい』といった好意的な感想もいただいております」とし、「こうした声からも、妊娠中のスタッフが安心して働ける環境づくりにつながるものと考えています」と伝えた。
ダスキンの発表によると、新ユニフォームは、「ROPÉ PICNIC(ロペピクニック)」などのアパレルブランドを手掛ける「ジュン」が担当。刷新にあたっては、全国のミスタードーナツのスタッフを対象にアンケートを実施し、もっとも支持を集めたデザインを採用したという。
新ユニフォームでは、すべてのユニフォームアイテムをユニセックス仕様にし、機能性・耐久性を確保するためストレッチ性のある素材を採用。デザインは、「古き良きアメリカのワークスタイルをベースに、機能性と上品さを兼ね備えたモダンなカジュアルスタイル」にしたとしている。