「被災者支援に政府が機能していない」 いのちの党・奥田芙美代議員、自衛隊炊き出しゼロを批判

れいわ新選組から改名した、いのちの党の奥田芙美代副代表(参院議員)が2026年8月13日にXで、熊本地震の被災地で自衛隊による炊き出しが行われていないと指摘した。

2016年の熊本地震では自衛隊が炊き出しを行っていた(写真:Richard A. De Guzman/アフロ)

「被害が小さいからだとでも言うのか?」

奥田議員はXで「熊本の被災地、自衛隊の炊き出しゼロ!!」と8月12日に発生した熊本地震について、自衛隊による炊き出しが行われていないと報告した。

この事実は10日に提出した被災地支援の要望書の返答で明らかになったという。16年の熊本地震の際は翌日から自衛隊が炊き出しを行ったとし、「2016年に出来た支援がなぜ今出来ない?被害が小さいからだとでも言うのか?」と疑問をつづった。

現状について奥田議員は「被災者支援に政府が機能していない。民間やボランティア任せにするな」と批判。「被災地で暮らす主権者のために、政府ができる支援を最大限行うべきだ」と主張した。

なお、今回の熊本地震を巡っては、自衛隊は人命救助などのほか、給水支援などの生活支援を行っている。

一方、炊き出しは原則として自治体側の要請に基づいて行われる。災害時の避難所などでの給食支援の責任は各自治体にあり、それが困難な場合に自衛隊に支援が要請され、各自治体が準備した食材、献立に基づいて避難者に提供されるというプロセスになっている。

配信元: J-CASTニュース

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