
◆持病をふくめ体調不良が相次いでいた
――医師から「余命1年」と告げられたときの状況を教えてくださいあいり:2025年4月、医師から「このままの数値だと1年ほどしか生きられない」と言われました。もともと心臓に疾患を持つ家系で、私も高血圧や狭心症などの持病がありました。倒れたときの血圧は収縮期血圧が220mmHgで、拡張期血圧が170mmHgという数値だったんです。
――どんな症状が現れるのでしょうか。
あいり:それまでも不整脈があったり、目眩がしたことは幾度かありました。胸が苦しい、冷や汗が出る、熱が出やすいなどの症状もわりと日常茶飯事だったんです。ただ倒れた日の前は、目の調子が悪かったんです。照明の具合で見えづらくなっているのかもと思ったのですが、実際には、血圧が高すぎて目の血管が切れてしまっていたようです。
◆「好きなことをやらなきゃ」と思えるように
――死を意識して、どのようなことを考えましたか。あいり:現在は降圧剤を飲んで、数値をコントロールしながら生活をしてます。ただ、医師から「あと1年」と言われたときはかなり辛かったですね。働けない時期もありましたし、気持ちが深く落ち込みました。でもある時点から、「1年で死ぬなら好きなことをやらなきゃ」と変わりました。

