阪神・藤川球児監督が死球で苛立ち...ケガで戦線離脱の選手も出て 「球場の備品に当たらないで」と阪神OB

首位に立つ阪神だが、藤川球児監督の振る舞いに賛否両論の声が上がっている。

2026年8月13日の巨人戦(東京ドーム)で、初回2死で森下翔太が西舘勇陽から左肩付近に死球を受けると、真っ先に三塁ベンチを飛び出して抗議。険しい表情でマウンドに向かって声を荒げた。球場が騒然とする中で戻ってからも苛立ちを隠せず、ベンチを蹴り上げていた。

阪神タイガースの本拠地・甲子園球場

「近本光司、前川右京が死球によるケガで戦線離脱...」

SNS上では「阪神の打者が当てられるのは多いのは分かるけど、威嚇するような態度が見苦しい。自軍の投手が相手に当てた時は我関せずの態度だし」、「コーチを引き連れて迫力を出しているつもりなんだろうけど、阪神ファンから見てもみっともない」など批判の声が少なくないが、阪神OBはこう語る。

「近本光司、前川右京が死球によるケガで戦線離脱しており、選手を守るためにもぶつけられて黙ったままではいられない。森下はリーグ最多の15死球を受けていますしね。ただ、ベンチを蹴り上げるのは良くないかな。子供たちが見ているわけだし、球場の備品に当たるのはイメージを悪くすると思います」

藤川監督は過去にも球場の備品に苛立ちをぶつけたことがあった。6月11日のソフトバンク戦(みずほPayPay)。1点差を追いかける7回1死一塁で熊谷敬宥が盗塁を試みたが、二塁の判定がアウトとなり、阪神側がリクエストを要求。リプレー検証の結果、判定が覆らずにアウトが宣告されると、藤川監督はベンチを飛び出して再び抗議した。リクエスト判定後の異議申し立てとして退場が命じられると、三塁ベンチのホワイトボードを叩いて怒りを露わにして去っていった。

球団史上初のリーグ連覇に向け、緊迫した試合が続く。指揮官の振る舞いに変化が現れるか気になるところだ。

(中町顕吾)

配信元: J-CASTニュース

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