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サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)とは?入居条件やサービス、有料老人ホーム・シニア向け分譲マンションとの違いなどを解説

サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)とは?入居条件やサービス、有料老人ホーム・シニア向け分譲マンションとの違いなどを解説

5.サ高住の登録基準

サ高住は国が定める制度のため、認定を受けるための登録基準があります。

 

登録基準

住宅

  • 各専用部分の床面積は、原則25㎡(約13.7畳)以上
  • 各専用部分に、台所、水洗便所、収納設備、洗面設備、浴室を備えたものであること
  • バリアフリー構造であること

サービス

  • ケアの専門家が少なくとも日中建物に常駐し、安否確認サービスと生活相談サービスを提供すること
  • 常駐しない夜間の時間帯は、緊急通報システムにより対応すること

6. サ高住は自立・要支援の高齢者の「終の住処」

サ高住は高齢者の暮らしに適したサービス・設備を備えた住宅です。介護職や看護職の見守りがあるため、自立や要支援の高齢者にとって、晩年を過ごす住宅の選択肢となっています。

働く職員にとっても、サ高住は自立した暮らしを維持している高齢者が多いため、入居者とじっくり向き合うことができ、接遇やマナーを身につけられる環境です。ジョブメドレーでは、サ高住の求人をはじめ、高齢者の暮らしをサポートするさまざまな職種の求人を幅広く扱っています。特定のキーワードで検索もできますので、あなたに合った職場を探してみてください。

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参考

  • e-Gov法令検索|高齢者の居住の安定確保に関する法律
  • 厚生労働省|サービス付き高齢者向け住宅について
  • 一般社団法人高齢者住宅協会|サービス付き高齢者向け住宅の現状と分析(令和6年8月末時点)

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