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「ブラジル、ドイツ、スペイン」に勝てるのに…天敵である「同等クラスの堅守速攻チーム」を倒すうえでのキーマンを考える

「ブラジル、ドイツ、スペイン」に勝てるのに…天敵である「同等クラスの堅守速攻チーム」を倒すうえでのキーマンを考える

◆キーマンは鎌田大地か

 ワールドカップ本大会まで残り8カ月ほどである。できることならサイド攻撃だけでなく、中央から崩す形もつくっていきたい。守備を固めてくる相手に対して、中央突破をしかけるのはなかなか困難であり、森保一監督もそう話している。着手しなければ勝つ確率は上がらない。今の日本代表メンバーには遂行できるポテンシャルを持っている。

 そのためにはフリーの認識、スペースのつくり方、ポジションの取り方、パスの精度やタイミング、3人目の動きなど精査しなければならないことは多岐にわたる。まさに今回の対戦でブラジル代表がよきお手本を見せてくれていた。

 キーマンとして、中盤の底を担うことが多くなった鎌田大地を推したい。これまで以上に効果的な縦パスを供給してチャンスの起点をつくっており、自身がゴール前に入って得点できる能力も持っている。鎌田ができるだけゴールに近い位置でプレーできることが得点への近道と考える。ここからは鎌田を中心としたコンビネーションの構築にも磨きをかけていき、ワールドカップで最高の景色を目指してほしい。

<TEXT/川原宏樹 写真/六川則夫>

【川原宏樹】
スポーツライター。日本最大級だったサッカーの有料メディアを有するIT企業で、コンテンツ制作を行いスポーツ業界と関わり始める。そのなかで有名海外クラブとのビジネス立ち上げなどに関わる。その後サッカー専門誌「ストライカーDX」編集部を経て、独立。現在はサッカーを中心にスポーツコンテンツ制作に携わる
配信元: 日刊SPA!

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