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生前の予約投稿で「グエー死んだンゴ」 ネット民哀悼「成仏してクレメンス」、医療機関に「お香典」続々...有名医師も

「お香典包んだンゴ~ 成仏してクレメンス」

「背中の筋肉と肋骨が無くなった」とするほどの大掛かりな手術や度重なる抗がん剤治療を経ても、ユーモアを交えた飄々とした語り口でがんと向き合い、発信を続けてきたなかやまさん。渾身の「ネタツイ」に、SNSでは感服の声が上がった。

投稿には、なんJでもおなじみのやりとりとして「成仏してクレメンス! 名前も顔も知らない、一般模範ツイッタラーに最大限の敬意を」「『成仏してクレメンス』をここまで敬意を持って言える事そうそう無いよ」などとするリプライが相次いだ。

投稿だけにとどまらず、なかやまさんの投稿をきっかけに「お香典」を医療機関に寄付する動きも拡大している。

「このニキに敬意を表してお香典包んだンゴ~ 成仏してクレメンス」と投稿したXユーザーは、寄付の理由を「Twitterで見かけた故人のため」とつづっていた。

小説家で医師の知念実希人氏は、「このような善意によるキャンペーンには全力で乗りつつ、拡散していくのが正しいSNSの使い方だと思っているので、私も国立がん研究センター基金に寄付させて頂きました 若い方が亡くなるのは本当に哀しいです」として国立がん研究センター基金への寄付を報告した。

精神科医の香山リカ氏も、「ネトウヨVAN祭り以来久々に流れに乗ってみたンゴ。本名での寄付でゴメンやで。サンキュー中山ニキフォーエバー中山ニキ」と「なんJ語」で寄付を報告している。

配信元: J-CASTニュース

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