【動画あり】“咲かない・弱った”ラナンキュラス・ラックスを救う秋の植え替えと株分け+最新品種Best9

【動画あり】“咲かない・弱った”ラナンキュラス・ラックスを救う秋の植え替えと株分け+最新品種Best9

ラックスの成長期10〜3月に植え替え・株分けでリフレッシュを

ラナンキュラス・ラックスは、あまり手をかけず植えっぱなしでも毎年咲いてくれる宿根性が魅力の一つですが、2~3年経つと土の劣化や球根が増えて、鉢植えの場合は鉢が窮屈になったり、土の排水性・保肥性が悪くなり、ラックスのパフォーマンスが落ちる原因となってしまいます。また、ラナンキュラスをはじめとするキンポウゲ科の植物は、連作障害(れんさくしょうがい/同じ場所で長く育て続けていると生育障害が起こること)に敏感です。5年も同じ場所で育て続けていると、徐々に株が衰退しはじめます。

お気に入りのラックスを長く楽しむため、鉢植え・地植えともに2~3年に1度を目安に植え替え・株分けをしてあげましょう。ラックスの一番の成長期は、10〜3月です。成長の最盛期に入る前に植え替え・株分け作業は終わらせましょう。

動画で作業をチェック! ラックスの植え替え方法

<準備するもの>

左から時計回りにナーセリーの土、オールパーパス、SOIL FOOD、メネデール、土のお守り、べニカXガード粒剤。

オリジナル培養土「ナーセリーの土 18L」 
元肥として万能肥料の「オールパーパス」
土の活性化に欠かせないの「SOIL FOOD」
アブラムシ対策の殺虫殺菌剤「ベニカXガード粒剤」
土の状態をリセットする「土のお守り」
植物活力剤「メネデール」

【植え替え前の準備】あらかじめ、「ナーセリーの土」に、元肥として「オールパーパス」「SOIL FOOD」を混ぜておきます。この時、アブラムシ対策として殺虫殺菌剤「ベニカXガード粒剤」と、根の生育を助けたり、土中に発生する球根の腐敗菌を吸着してくれる「土のお守り」を一緒に混ぜ込むと効果的です。

3年以上育てると、1株が2〜4株に増える楽しみも。長く育てて増やすとお得! なのもラナンキュラス・ラックスの魅力。

3年以上育てると、植え替え時に取り出した球根は肥大しています。大きく育った球根を優しく手で株分けすると、写真のように1株が2〜4株に増える楽しみもあります。長く育てて増やすとお得! という特典があるのも、ラナンキュラス・ラックスの魅力です。

ラナンキュラス・ラックスの植え替え・株分けの手順

【手順1】植木鉢に土を適量入れます。

【手順2】ラックスを鉢から抜き出し、余分な土を取り除いて球根を取り出します。植え替えのタイミングによっては、鉢いっぱいに白い根が張っていることがあります。この時はできるだけ根鉢を崩さないように注意しましょう。

鉢から抜き出すと、根がびっしり!

株分けをする場合は、根が集まっている中心の芽を見て球根を分けていきます。球根や根鉢には植え替え後すぐに発根するように「土のお守り」をかるく振りかけます。

【手順3】根株や球根を鉢に入れ、肥料を混ぜておいた土を周りの隙間に入れるだけで完了です。茎や葉の部分が土の中に埋まってしまうと、灰色かび病などの病気の原因になるので、深植えにならないように注意しましょう。

【植え付け後】植え替えが終わったら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷり水やりします。この時、植物活力剤「メネデール」を入れた100倍液で水やりすることで、植替え時に傷ついた根をより早く癒やし、発根を促してくれる効果が期待できます。また、芽が出てくるまでの期間は、表土がしっかり乾くまで待って水やりを続けるのがポイントです。

【植え付け後の施肥】ラックスは、思いのほか大食漢ですので、定期的に肥料を施しましょう。植え替えたラックスは、2~3年は植えっぱなしでOKです。土が硬くなり排水が悪くならないよう、有機液肥の混合液を7~10日に1回のペースで与えるとよいでしょう。

ナンキュラス・ラックスを丈夫に育てるのに使いたい「有機100%プラス液肥」(左)と「菌の黒汁」

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