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歯科医が警鐘「放置は危険」歯周病の知らないと怖い“全身への悪影響”

歯科医が警鐘「放置は危険」歯周病の知らないと怖い“全身への悪影響”

「歯茎が少し腫れているけど痛くないから大丈夫」と思ったことがあるかもしれません。実はそのちょっとした歯茎の炎症が、脳卒中や糖尿病、心筋梗塞など命に関わる重大な病気のリスクを高めてしまうことをご存じでしょうか。

野尻真里
歯科医師の野尻真里
日本人の多くが罹っている“歯周病”はお口だけではなく全身にも悪影響を及ぼすことがわかっています。

◆歯周病は“沈黙の病” 気づかないうちに進行していく

50代患者
重度歯周病の50代患者
歯周病は歯と歯茎の間に細菌が入り込み、炎症が進行して歯を支える骨などを少しずつ破壊していく病気。

初期には自覚症状がほとんどなく、気づいた時には重症化しているケースが多いです。そして歯周病は気が付かないうちに全身にも悪影響を及ぼしていきます。

例えば、歯茎の少しの腫れや出血、口臭、ねばつきや噛んだ時の違和感や痛みなどは歯周病の初期症状です。生活に支障がなくても歯科医院で検査を受けましょう。

◆脳卒中リスクは約2.8倍に 血管の炎症がトラブルを引き起こす

歯周病菌が血管の中に入ると、血管の内側で炎症を起こし、動脈硬化が進行することがあります。歯周病は、脳梗塞のリスクを歯周病でない人の約2.8倍に高めることが研究で示されています。

配信元: 日刊SPA!

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