ルイ・ヴィトンのre-see
ルイ・ヴィトンのショーは入ることができませんでしたが、re-seeに行ってきました。コレクションノートには、「“アール・ド・ヴィーヴル(暮らしの美学)”をテーマに、インティマシー(親密さ)とプライベートな領域における限りない自由をたたえるコレクションです」とありました。



近くで見ると、素材は最高のものを使い、職人の手仕事もすごい。淡いピンクのベルト付きロングベストはとっても美しかったですが、これは実は起毛したシルクだとか。今シーズンの象徴ともいえるガウンもエレガント。究極のラグジュアリーです。


またホームコレクションの展示もありましたが、とってもすてきでした。近年、ラグジュアリーブランドはホームコレクションもどんどん充実させています。個人的には、多肉植物のエケベリアを食卓を飾る植物として使ったコーディネートが、独創的ですごいと思わず感心してしまいました。

そして、この場所に来るたびに圧倒されるのが、シャンデリア。
DOG’S BAR

街を歩いていて、「Dog’s Bar」という表示を見つけました。何かと思ったら、散歩する犬たちの水飲み場。ホテルのバーの外壁に設置されたので、こう名付けられたようです。しゃれてます。
text: 宮智 泉(マリ・クレールデジタル編集長)
・パリはモードの季節【マリ・クレールデジタル編集長のパリコレ日記】
