清澄白河には、ここでしか買えない個性派ぞろいの逸品が多数。
スイーツからワインまで、立ち寄るべき4軒をピックアップ。
1.ほんのひと口で多幸感に包まれる
『Artichoke chocolate』のボンボンショコラ
2015年に深川資料館通りにオープンしたビーントゥバーの専門店。
ヨーロッパにある薬局のような雰囲気が漂う洒脱な空間に並ぶのは、宝石のような「ボンボンショコラ」(5個¥1,700)や思わず笑みが溢れるユニークなアートチョコレート。
正攻法でいくなら前者だが、サプライズギフトとして誰かに贈るなら、後者の中でも人気が高い「チキン&エッグ」(¥2,400)をセレクトするのがオススメ。
■店舗概要
店名:Artichoke chocolate
住所:江東区三好4-9-6
TEL:03-6458-5678
営業時間:11:00~18:30(日祝~18:00)
定休日:不定休
2.朝昼晩に合わせて甘さが選べる嬉しさ
『清澄白河実験室-ことぶき-』のカフェラテの素
表通りから1本入り、さらに小道へと進むと現れる看板を頼りに古民家の扉を開ける。すると、出迎えてくれるのは“夜の街ブラ”特集「清澄白河」編の案内役を務めてくれた調さん。
ここで販売しているのはミルクで割る10倍希釈のカフェラテの素「キヨスミコーヒーソース」各¥1,500(約7杯分)。
写真左から“すごく甘い”“甘い”“ちょっと甘い”の3段階で糖度が異なり、ラベルには空の色が異なる清洲橋が描かれている点にも注目。
■店舗概要
店名:清澄白河実験室-ことぶき-
住所:江東区三好3-7-13
TEL:非公開
※営業日、営業時間はInstagram(@kiyosumijikken)にてご確認ください
3.生粋の呑ん兵衛は家飲み用も入手
『清澄白河フジマル醸造所』のワイン
『清澄白河フジマル醸造所』は、一見、どこにでもある建物2階のレストランだが、実は1階はワイナリーなのだ。知らなければ誰もが驚くが、この地でワインを作り始めて丸10年。ローカルにはよく知られた存在だ。
2階ではイタリアンをベースに、ワインと合う料理が味わえるほか、「GLOU GLOU ORANGE」¥4,180(左)や「BUDOU TOIKIRU DELAWARE」¥3,850(右)などのワインを購入して帰ることも可能。
4.自分へも人へも適した優等生な土産
『MM Canelé』のカヌレ
抜群の愛らしさで通りを行き交う人の足を止めるスイーツの正体は、ひと口サイズで食べやすいミニカヌレ。
「東京都現代美術館」へ向かう道中、三ツ目通り沿いという立地もあり、週末ともなれば開店と同時に客が訪れる。
フレーバーは「プレーン」(¥130)のほか、「フランボワーズ」(¥170)、「コーヒー」(¥160)など常時8種がスタンバイ。“全部買い”する人も続出の清澄白河の新名物だ。
■店舗概要
店名:MM Canelé
住所:江東区白河3-3-11
TEL:非公開
営業時間:11:00~19:00(売り切れ次第終了)
定休日:不定休
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