仕事もプライベートもターニングポイントの30歳。どう考える?

仕事もプライベートもターニングポイントの30歳。どう考える?

【人生迷子の30歳カウンセリングvol.7】

30歳を目前に、女性はこれからの人生について色々と悩むもの。キャリアコンサルタントでもある筆者・加藤晶子が、仕事もプライベートも一緒に考えます! 今回のご相談者は、大手企業から2回目の転職でベンチャー企業へ入社された方。仕事は自分の思いで進めてきましたが、プライベートでは、彼氏が欲しいのにできないというお悩みもお持ちです。

 

■今回のご相談者はこの方

 

 

 

佐々木さん(30歳)
ベンチャー企業の人事職。新卒で大手企業に入社、1度目の転職では安定志向で大手企業のグループ会社を選ぶ。しかし、なんとなくしっくりこない自分に気づき、2度目の転職でベンチャー企業へ。現在は、人事として幅広い仕事を担当。彼氏が欲しいはずなのにできないことに悩みつつ、仕事中心の生活を送っている。

 

■大手企業からベンチャーへの転職、怖くはなかった?

 

筆者:1、2社目は大手企業に勤めていますよね。そこから今回はベンチャーへの転職。怖くはなかったですか?

佐々木さん:不安はすごくありましたよ。今、社会人7年目なんですけど、ちゃんと1社で勤め上げてる友達もいっぱいいる中、自分は2回目の転職というのも引け目に感じていましたし……。でも、もし挑戦するならこのタイミングだなって思ったんですよね。それこそ30歳過ぎたら結婚とか出産とかをよりリアルに考えなくちゃいけないと思って、その前に経験しておこうと決めたんです。

筆者:確かに、思い切った転職をしやすいのは、30歳前かもしれません。チャレンジという意味でいくと、ずっと仕事内容は人事ですが、他の職種は考えなかったのですか?

佐々木さん:営業職も実際受けてみましたが、転職理由があまり明確にならなかったんです。「やったことがないからやってみたい」では面接する人事の方も納得いかないのは分かっていたけど、他に理由が思い当たらず……。そんな時に、ふと、ベンチャーだったら人事以外もできる可能性が高いな、と思ったんですよね。

筆者:たしかに。一般的に、職種転換の転職は年収が下がる傾向にあるのでなかなかチャレンジしにくいですよね。ただ、今回はベンチャーへの転職ということで、年収というよりは仕事の幅を広げる選択ができ、今後の展開も広がりましたね。同様に、自分に付加価値をつけるという意味では、他の職種、特に営業はチャレンジしてみると、可能性は広がります。経験者に話を聞いて、営業職の面白さを発見できると転職理由もみつかるかもしれません。

佐々木さん:たしかに……。そうやって考えると、他の職種にもつける可能性があるということですね!

 

 

 

筆者:今の会社でも、人事以外の仕事にチャレンジする機会は今後あるかもしれません。また、ベンチャー企業は、社員が増えていく段階を経験できるので、組織づくりを体験できるのも魅力ですね。その分大変なこともありますが、楽しむ気持ちでやってみてくださいね。

佐々木さん:そうなんです! 今の会社、半年で100人以上も人が増えていて、人事としては大変ながらも貴重な経験ができていると思います。ただ、就業規則や体制など追いついていなところもあるので、大変さを楽しんで乗り越えたいと思います。

 

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加藤晶子

渋谷区在住のワーママライター。夫はミャンマーにいるため4歳の娘のワンオペ育児中。「自分らしい働き方・生き方」に興味をもち、自身も銀行員⇒会社員⇒契約社員⇒NPO団体職員⇒フリーランスと働き方を模索してきた。キャリアコンサルタントとして、悩める女性の相談に日々のっている。

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