通路は“点置き”で回遊演出:庭全体がフォトスポットに

庭の植栽帯の中や小径などにはカボチャを「点置き」。1.5〜2mおきのテンポで置くと、歩くたびに発見が生まれ、庭全体も楽しい雰囲気に。

花壇の隙間にそっと差し込むように置くと、植栽が一段とにぎわいます。S字を意識して視線導線を作るのがコツ。置きすぎて“面”になると、風景を遮るので注意。
カボチャ×「ちょい個性」が相性抜群!

カボチャは「形も色も主役級」のオーナメント。だからこそ、その存在感に釣り合う“ちょい個性”を合わせると、庭全体が締まり、写真に撮っても負けません。
Ⅰ|ワインレッド&オレンジの“ヴィヴィッド同盟”で熱量を足す

ねらい:カボチャのオレンジを“同系で受ける→濃色で締める”。


- おすすめ:
- ワインレッド…ケイトウ(セロシア)、アマランサス、ジニア、コスモス、銅葉ベゴニア
- オレンジ…ジニア、マリーゴールド、ソラナム・パンプキン
Ⅱ|補色の“紫小花”でクールダウン&奥行きづくり

ねらい:オレンジの補色=紫で色温度を下げて大人顔に。小花のほうがカボチャを引き立たせて上手に脇役をつとめます。

- おすすめ:サルビア、プレクトランサス、ベロニカ・グレース、ペンタス、アゲラタムなど。
- ワンポイント:縦細ラインの紫小花は丸いカボチャと引き立て合い、視線の上部誘導にもお役立ち。
Ⅲ|大判リーフ「ガーデンカラジウム」でメリハリ

ねらい:カボチャの丸みに対して、大きなハート形の面と血管のような葉脈を合わせ、造形美を対比で強調。ガーデンカラジウムは夏から活躍するカラーリーフ。夏から秋まで庭を彩る“季節ブリッジ”として活躍。

- 色合わせ:白地、ピンク脈 → コスモスやケイトウのピンクとつなぎ、甘辛ミックスに。
- 管理:夜温15℃以下で生育失速。乾き気味に管理し、霜前に塊茎を掘り上げて鉢植えで室内管理すれば来季も活躍。
