いつまでも輝く女性に ranune
日高屋で“2000円分”注文してみた。定食と麺に加えて「ポテトフライを頼むべき」と食欲旺盛な記者が断言するワケ

日高屋で“2000円分”注文してみた。定食と麺に加えて「ポテトフライを頼むべき」と食欲旺盛な記者が断言するワケ

◆「日高屋で一番美味しいメニュー」を実食

日高屋
筆者が絶賛する生姜焼き
まず、日高屋で一番美味しいのは生姜焼き定食で間違いない。生姜の辛さは感じず、甘だれが肉全体を包み込んでいるため、それだけで米が進む。本来は付け合わせのキャベツのためのマヨネーズも絡めば、さらに濃厚な味わいとなる。マカロニも良いアクセントだ。

日高屋
かつては“つまみ”だった焼き鳥だが、いまは“おかず”に
米はそれだけでも進むのだが、やきとりもおかずとしての役割をきちんと果たしている。おつまみメニューのため、酒があればそれだけでジョッキ2杯は飲み干せるが、筆者は29歳のときに酒の飲みすぎで、肝臓の数値であるγ-GTPが「2410(通常は40~60)」を叩き出してしまい、アルコールが飲めなくなった。そのため今は、おかずとして食べている。

濃い味付けの肉料理が2つもあると、もう1杯ご飯をお代わりしたくなるところだが、せっかくならさまざまな食感を味わいたい。そこで汁なしラーメンが活きてくる。

◆“外食時ならでは”のラーメンを選ぶべき

日高屋
あえて「汁なし」にした理由を鼻息荒く語っていた
日高屋にはさまざまなラーメンがあるが、言ってしまえばシンプルなラーメンなら家でも作れる。だったら、普段家では作れないラーメンを選ぶべきだ。

近い値段で「野菜たっぷりタンメン」という選択肢もある。しかし、わざわざ外食で野菜を食べたいわけではない。そこで汁なしラーメンを選ぶのだ。

量が多く、味付けはシンプルなため、米だけでは吸収できなかった生姜焼き、やきとり、そして濃すぎるスープとザーサイをつまみに麺をすする。

そもそも米と麺の両方を一気に食べる罪悪感はあるが、平らげたときには「よく食べたな」という多幸感で満たされる。


配信元: 日刊SPA!

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