そのため、パソコンを持ってファミリーレストランや喫茶店で仕事をする。ただ、起きるのが遅いため、入店時間が昼過ぎや夕方になり、閉店間近の21:00や22:00頃になってようやく筆が乗り始める。そうなると、どこかで仕事の続きをしなければならない。しかし、そんな遅い時間に空いている店は少ない。それに、家に帰るとなぜか寝てしまう。どうしたらよいのか……。
そんなときに便利なのがガストである。近所のガストは23:00や24:00まで営業しているだけでなく、少し足を伸ばせば26:00まで開いている店舗もある。これはありがたい。
普段はドリンクバーで充電しながら長時間粘る最低の客なのだが、今日は腹も減っているから、2000円分、食事をしたいと思う。

◆「ハーフサイズ」を組み合わせるべし
本来、ガストはいろいろ単品を頼むのではなく、定食やグリルなどの豪華一点主義だ。しかし、ライスかパンなどセットメニューを頼むだけで1500円近くになってしまう。それは面白くない。また、物価高により、どの外食チェーンも値上げに歯止めがかからない。そのため、ガストでは通常のサイズよりも量も値段も半分となる「ハーフサイズ」の組み合わせ方が重要となる。

◆ポテトフライを主食に。そして「山盛り」で


また、ソースはいくつか選べるが、酸っぱくない欧米式のコクのあるマヨネーズ一択だ。人とシェアするならケチャップやマヨ&明太バターも選択肢になるが、「山盛りポテトフライ」をひとりで食べるのだ。余計なことは考えず、マヨネーズを二度漬けしよう。

