いつまでも輝く女性に ranune
親子丼(並)が450円の「なか卯」で“2000円分”注文してみた。30代記者が大量の炭水化物をかき込んだ結果「目が覚めた時には…」

親子丼(並)が450円の「なか卯」で“2000円分”注文してみた。30代記者が大量の炭水化物をかき込んだ結果「目が覚めた時には…」

◆「まぐろのたたき丼」の正解は…

なか卯
まぐろのたたき丼にも卵をイン。嫌なことの大半はこれで忘れられる
というか、筆者は卵が好物なのだ。親子丼、卵かけご飯、目玉焼き、ゆで卵など、卵でとじたり混ぜたりするものは大抵美味いと思っている。だからこそ、まぐろのたたき丼も卵と一緒に食べるのが正解だと思っている。

コールドチェーンのまぐろには限界がある。それでも美味いが、少しでも疑問を抱かないように、卵でごまかすのが良い。

もちろん、まぐろと生卵の組み合わせ自体が最高だ。次点は山芋のとろろかけ。ということで、親子丼と月見うどんで使わなかった卵白を、まぐろのたたき丼にかけよう。

メレンゲの要領で少量ずつ泡立ててご飯に乗せる。ふわふわのまぐろのたたきに、さらに別の食感が加わり、より重厚な味わいになる。

月見うどんにも卵白は合うが、提供時の温度では卵白は固まらない。それなら全部まぐろにかけて、新感覚のTKGのように楽しむのがベストだと思う。

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大量の炭水化物をかき込み、職場へ戻る。しかし、これだけ食べた後では仕事にならない。そのまま糖質スパイクで眠気に襲われ、会社の仮眠室で横になる。そして、目が覚めた時には終電が終わっている……。

こんな生活が健康的でないことは理解しつつも、また眠りにつくのであった。

【今回の摂取カロリー:2219kcal】

<TEXT/千駄木雄大>

―[「チェーン飯」を2000円で爆食い]―

【千駄木雄大】
編集者/ライター。1993年、福岡県生まれ。出版社に勤務する傍ら、「ARBAN」や「ギター・マガジン」(リットーミュージック)などで執筆活動中。著書に『奨学金、借りたら人生こうなった』(扶桑社新書)がある
配信元: 日刊SPA!

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